emptyship666
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JAPAN
最後の晩餐
2008-05-06 Tue 16:59
20080506165935
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20080506165930
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20080506165925
日数:184日目
距離:沖縄県竹富町字波照間西浜荘〜沖縄県竹富町字波照間西浜荘
多謝:西浜荘さん・宿泊客の皆さん・あやふふぁみさん・ミユキさん・ドンさん・名石商店さん・港ターミナルあだんさん・キーボードのお姉さん・大阪カップルさん・他お世話になった皆さん

昨日の夜は、この前行った「あやふふぁみ」で夕飯を食べました。
愛知の3人組が帰ってしまって、4月の終わりからのメンバーは、自分と貝捕りから一緒のお姉さんだけに。
ゲストハウスは長期滞在者が多いけど、このところ休みだからか入れ替わりが激しいです。
誰がいて誰が帰ったか、全然分かんない。
人それぞれの過ごし方があるからな。
お姉さんと、昨日から泊まりの女の子とおじさんも一緒に、色んな料理を食べました。

豚の骨を柔らかく煮込んだ、軟骨ソーキのラフティー。
海藻のアーサーが入った小麦粉を、水と卵を溶いて焼いたアーサーばっぽ。
島らっきょん甘酢漬け。
トゥナンパの葉をサバの味噌煮と酢で和えた、トゥナナマシ。
豚三枚肉の塩漬けをボイルした昔の保存食、スーチカ。
そーめんちゃんぷるー。
茹でた支那そばにごま油と塩を絡めたおやつ、ぶっとぅるー。
豚足をかつお節と昆布のだしで煮込んだテビチ。
お酒は梅酒のさんぴん茶割り。
郷土料理をこれだけ制覇したのは初めてです。
美味しいなあ。
不思議な素材ばかりで面白いし。
自分のお気に入りは、アーサーばっぽとぶっとぅるーでした。
…沖縄の名前は覚えにくいな。
これだけ食べて、代金はほとんどおじさんが払って下さいました。
ありがとうございます、ご馳走様でした!

宿に帰る夜道では、雲が多いものの星空が見えました。
毎日見ても飽きないだろう、キレイな星達。
こんなに見れるなんて、本当に幸せだー。
長居して良かったです。
沖縄県は、もうお腹いっぱいな感じ。
後は多分、与那国島と西表島に寄って、九州へ渡ります。

次の日は、また雨になりました。
午前中の始めは大降りで、いつも鳴いてたセミも息を潜めていました。
白いテッポウユリと赤いアマリリスが、風でクタッと首を下げています。
キュッキュッ鳴いてたヤモリも静か。
どこにも行けないので、みんなで昼食を作りました。
愛知の3人組が、余った食材をたくさん置いていってくれて助かります。
ダイコンのラーメンとカニチャーハン、マグロの缶詰め焼きを作って、残り物のカボチャの煮付けも一緒に食べました。
おじぃのダイコンとカボチャは、まだまだ残ってます。
炊事場にいると、本当に寮か何かで生活してるみたいだ。
料理の手伝いが楽しいよ。
以前よりずっと、食に興味があります。
でもまだ他の趣味を考えたら、どうでもよくなるかなあ…。
多分コレ、みんなで食べてるから楽しいんだろうな。

雨がマシになって、今日帰る女の子とおじさんの見送りに行きました。
港…ほとんど毎日来てるな。
風が強くて肌寒いです。
高速船に手を振るのも何回目だ…元気でなー!
明日は、自分が帰る日だなあ。

雨は降ったり止んだりで、談話室で「Dr.コトー診療所」を黙々と読んでしまいました。
もう梅雨に入っちゃったのかな…。
雨が止んだ隙に、いつも一緒のお姉さんと新しくお兄さんと、夕飯の買い出しに出掛けました。
切れてた卵とジャガイモと玉ねぎとダシと…何かもう、西浜荘でずっと暮らせそうだ!
最後の夕飯も美味しく作ろう。

夕飯メニューは、肉じゃがとダイコンの吸いもの、スパムと卵のちゃんぷるー、ジーマミー豆腐。
自分は、吸いものを担当。
味付けって、ダイナミックでいいんだと知りました。
炊事場でワイワイ調理していくと、美味しそうな匂いが漂ってきます。
皿に盛ってご飯と泡盛を用意したら、いただきます。

あー、今日で最後だと思うとしんみりするなあ。
GWに被ったから人が多くてヤダと思ったけど、旅の滞在を楽しくするのも人なんだなあ。
色んな人達のおかげで、波照間が大好きになりました。
この時期、この宿に来て良かった。
一期一会でも、一生の思い出です。
そんな風にしみじみと思いながら、美味しい夕飯を食べました。
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それぞれの星空
2008-05-05 Mon 16:12
20080505161244
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20080505161234
日数:183日目
距離:沖縄県竹富町字波照間西浜荘〜沖縄県竹富町字波照間西浜荘
多謝:西浜荘さん・宿泊客の皆さん・まっさん・やっさん・ツッチー・あやふふぁみさん・モンパの木さん・みんぴかさん・レンタルクマノミさん・シュノーケルのおじさん・他お世話になった皆さん

昨日の夜も快晴で、星が見えそうな予感。
夕陽を見終わった後、貝捕り前からずっとお世話になってる女の子と一緒に、炊事場で夕飯を作りました。
宿のおじぃから大きなダイコンとカボチャを戴いてて、カボチャを入れたコンソメシチューと、前から余っている魚のアラで味噌汁に挑戦。
おじぃはのんびり口調で、動きがゆっくりなカワイイおじいさんです。
包丁を持つと手がブルブルだけど、煮込み番なら大丈夫。
新しく泊まりの男の子達も一緒に、鍋をグツグツ煮込んでました。
夕飯が完成して食べていると、他の宿泊客さんや愛知の3人組の内2人も来て、みんなでワイワイ。
長崎県の人が良いカメラで南十字星を撮っていて、自分はそれにかじりついてました。
うーん、やっぱりキレイ。
ロマンがあるなあ。

夕飯も食べ終えて空が暗くなると、みんなでニシ浜ビーチへ移動。
真っ暗な道路で夜空を見上げながら、アレが土星で…とか指差しながら、テクテク歩きます。
浜辺は波が穏やかで、港の明かりがほんのり灯ってました。
それでも暗い夜空には、前日のように星が瞬いて、特に南は零れるような星の数です。
冷たい砂の上に寝転がって、波の音を聴きながら星を眺めていると、何度も流れ星が落ちて、その度にまた大はしゃぎ。
みんなで星を見るのも楽しいな。
南十字星も、前日よりハッキリ見えて大満足。
そんな星空を眺めながら、次の日に帰る愛知のお兄さんは「土星になりたい」と嘆いてました。
相当、帰りたくないみたい。
中間管理職って大変なんだなあ…。
でもお兄さんの陽気さに、部下はきっと助けられてるんだろう。
もう1人の愛知の子とはサッカーの話をしました。
徳島ヴォルティスはあまり強くなくて、名古屋と違って目標はJ1だと言ってると、「上に上がる楽しさがあるからいいよ」と言ってくれて、やっぱり何でも考え方次第だなあと改めて思いました。
この人達の目には、同じ場所でも自分と違う景色が映るのかなあ。
全面スクリーンのような満天の星々を、他の人の目でも見てみたい。
どんな風だろなあ。
それと、砂浜には愛知の3人組がビーチで休憩するために作った基地の残骸もありました。
棒を拾い集めて檻みたいに砂に刺して、ヤシの実を入口に置いてたんだけど、暗がりでも良い出来だと思います。
この人達のノリが好きだ。

次の朝は、その愛知の3人組が帰る日でした。
遅刻しそうになりながら、見送りで港へ直行。
ああ、何だか寂しいなあ…。
この人達、面白くて好きなのに。
でも、また来年この時期に波照間島に来るっぽいから、軽くまた会う約束をしました。
先のことは分からなくても、約束は心を結びつけておけるから不思議…守れないものは無闇に結べないけど。
ていうか、愛知県ならそんなに遠くないしな。
また、みんなで遊びたいです。
出会えて良かった。
遊んでくれてありがとう!
仕事、頑張って下さい!

3人組を見送った後は「みんぴか」という店へ、女の子2人とかき氷を食べに行きました。
黒蜜を掛けてきな粉をまぶしたかき氷は冷たくて、晴れた日にちょうど良いです。
マンゴージュースも美味しい。
そのまま今度は港の堤防で海を見て、自分はニシ浜ビーチへひと泳ぎしに行きました。
シュノーケルセットのレンタルは、毎日泳いでいた3人組のお陰で安めに借りれてラッキー。
ビーチに下りたら基地の残骸にできた日陰に荷物を置いて、いざ出発。
と言っても遠浅なので、マリンシューズで少し歩いてからフィンを装着しました。
海水はお湯のように熱くてビックリ。
死んだ珊瑚の奥、海が眩しい碧に見えていた部分と黒い珊瑚礁の部分の分かれ目が、一番キレイでした。
碧の部分は海底が深くて砂で、そこに向かって山になった珊瑚礁には、たくさんの熱帯魚が自由気ままに泳いでます。
白や青、黄色に黒、ピンクっぽい色の鮮やかだったり、大きさも指先くらいのものから顔より大きなものまで様々。
海中社会は交通が上手く行ってるようで、魚同士が交通事故を起こすことはないみたいです。
珊瑚礁の道をスイスイ泳いで気持ち良さそう。
時々、冷たい海水が混じってくるけど、魚はみんな元気です。
一度、基地で休憩してまた泳いだんだけど、そのリーフに辿り着くまでが遠くて大変でした。
でも楽しい!
空の世界もいいし、海の世界もいいなー。

夕方になると夕陽が落ちて来たけれど、今日は下に雲が多くて早々に隠れてしまいました。
今夜はみんなで食べに行きます。
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はてのうるま
2008-05-03 Sat 08:06
20080503080630
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20080503080625
20080503080623
20080503080621
日数:181日目
距離:沖縄県竹富町字波照間・西浜荘〜沖縄県竹富町字波照間・西浜荘
多謝:星空観測タワーさん・昴レンタカーさん・おじぃさん・海畑さん・西浜荘さん・宿泊客の皆さん・他お世話になった皆さん

昨日の夜は、カメラマンのお兄さんが捕って来た貝を塩とバターで焼いてくれて、みんなでそれを食べました。
女の子は減ったけど、また新しく泊まりの人が増えて、談話室の人口密度は異様に高いです。
座る場所がないくらい。
熱気もスゴいことになって、収拾がつきません。
そんな中で、ゴーヤちゃんぷるーやふーちゃんぷるーも誰かが作って、朝の残りの味噌汁と泡盛とで、今日も豪華な夕飯です。
出来上がった貝のバターソテーはコリコリしてて美味しい。
1人2個くらい当たって食べれました。
ちゃんぷるーも、店より美味しいかも。
ソーキちゃんぷるーまでやって来ました。
泡盛は小さいボトルの「泡波」と、60度の「花酒」というのを飲みました。
花酒は割らずに飲むと、唇と咥内が熱くてヒリヒリ。
さんぴん茶やシークヮーサーで割って飲みました。
もともとこの酒は、与那国島の人達が死体の匂いを消して洗浄するために造るものだから、地元の人は飲まないらしいです。
うん、納得。
途中、炊事場で食器洗いをしてると、3人組の内の1人のお兄さんが何やら料理をしていました。
ジャガイモとニンジンとを炒めてるけど、本人にも何ができるのか分からないみたい。
そこにコーンスープを入れて、なぜかカレー色になったその料理は、シチューの味がしてなかなかイケました。
色んな人がいるなあ。

夜中になると人のいない港へ移動して、その日は夜釣りをしました。
したと言っても、お兄さんがしてたのを貝捕りのメンバーで見てただけなんですが。
桟橋で座って仕事や夢の話を聞いていると、自分はもっともっと頑張らないとダメだなあと反省します。
それに、世の中には色々な仕事があるんだと改めて思いました。
最終的に4人だけ残った後、会話せずに静かにしてると、雨の音が屋根に当たって楽器のような音がします。
トトロのバス待ちの時のような。
「こうしてボーっとすることなんて、仕事してるとないよな」とお兄さんが言って、また静寂。
雨が止むと、鳥やヤモリの鳴き声が響いてキレイ。
真っ暗な夜空をコウモリが飛んで、遠くの方からカエルの鳴き声が届いて、雨が強くなると桟橋が揺れて…何だかのんびりするなあ。
自然の中で、自分がポツンといるのが分かりました。
釣り竿に魚は掛からなかったけど、楽しかったです。

そして、今日の朝は…晴れ!
ちょっと雲は多いけど、太陽の光が降り注いで明るいです。
みんな光合成のように光を浴びて喜んでました。
雨の日も良かったけど、晴れの日は気持ち良い。
ナスとダイコンの味噌汁ご飯を食べて、昨日のメンバーと新しく来たサーファーの可愛い女の子と一緒に泳ぎに行きました。
その前に、港の防波堤から珊瑚礁の海を一望。
鮮やかな水色と珊瑚礁の黒いコントラストが眩しかったです。
キレイだー!
大きなテトラポットの上から海を眺めると、水平線が少し丸く見えて、海がシアンからマリンブルーに深まっているのが分かります。
空は薄い青だから、海の鮮明さが余計に引き立ってる感じ。
波照間島は、果てのうるま(珊瑚)というところから名付けられた島だと聞いたけど、その通りなんだなあ。

人気のあるニシ浜ビーチから少し離れたビーチに移動すると、借りたシュノーケルを取り付けて海に足を浸けました。
最初はやっぱり冷たいけど、体ごと入ってしまえば平気。
かなりの遠浅で、泳げる場所まで歩くのが大変です。
海に慣れた人が一緒だから、安全なテトラポット内で魚を見物。
青い小さな魚や黒と白の縦縞模様の魚、色んな魚が泳いでいました。
ピンクのテーブルサンゴや青いヒトデも目立ちます。
明るい太陽の光は、草原に風が吹くように流れていって、キラキラの海面がキレイ。

しばらく遊んで休憩に出ると、紫外線にジリジリ焼かれるのが分かります。
西浜荘の1人の見送りに行ってから、ターミナルの「海畑(イーノー)」でまた八重山そばを食べました。
昼食がすんだら、もうひと泳ぎ。
午前中より波が高かったけど、泳げる範囲内でした。
お湯のように温かい水と、冷たい海水が混じって変な感じ。
テトラポット近くには大きな魚が棲んでいて、デッカいウツボを見た人もいました。
シャコ貝もいたな。

夕方にシャワーを浴びたら、みんなでレンタカーを借りて夕陽を見に行きました。
だんだん外が涼しくなって、泳いだ後の気だるさが良い感じ。
ワンボックスカーでゆっくり道路を走り、サンゴ浜に到着です。
人のいない浜には、大量の珊瑚の欠片が置かれていて、砂浜を覆い尽くしています。
これだけ運ぶの大変だったろうなあ。
珊瑚の上を歩くと、鈴の音か風鈴のような透明な音が鳴ってキレイ。
カラカラと音を立てて珊瑚の山が崩れます。
夕陽は雲のない空に浮かんで、蛍光オレンジに輝き出しました。
まん丸で周りに何もないから、空を丸く切り抜いてその向こうにオレンジの空があるように見えます。
平面みたいだ。
沈むにつれて下のガスに隠れてしまったけど、とても眩しい夕陽でした。

夜は星を見に行けるな!
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港でみんなと
2008-05-02 Fri 07:54
20080502075441
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20080502075435
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日数:180日目
距離:沖縄県竹富町西浜荘〜沖縄県竹富町西浜荘
多謝:西浜荘さん・宿泊客の皆さん・富嘉売店さん・名石商店さん・他お世話になった皆さん

昨日の夕飯は、島の人から戴いた魚料理でした。
ダシを取っている間に、自分は買い出し。
波照間の暗くなる道を歩いて、集落にある商店まで行きます。
行きはまだ太陽の残り火が西のskyにあって、雲の割れ目から星がポツポツと見える感じでした。
風が涼しくて、シャワーを浴びた後の肌に気持ち良い。
風力発電の風車が遠くで回っています。
波照間島には初めて来たけど、何だか懐かしい香りがするなあ。
少しの外灯で照らされた商店で買い物をして出てくると、空は真っ暗に。
さっきよりも星がよく見えます。
北海道は煌めく星空なら、沖縄県は輝く星空って感じ。
空気が澄んでいて標高の高い北海道は、星が近くて瞬いてるけど、大気が安定していて海抜に近い沖縄県は、星が遠くて揺らめかずに張り付いたようにハッキリ見えます。
キレイだ。
周りの家々からは、のんびりした三線が聴こえます。
沖縄独特のメロディーが静かな夜空に合っていて、弦の弾く音が耳に心地良いです。
虫の鳴き声も聴こえて、真っ暗夜道でも全然平気。

宿に戻ったら、ハリセンボンの味噌汁と、新しく泊まりの男3人組がカレーライスを作ってくれてました。
カレーにとろけるチーズ乗せるのって、美味しいんだな。
ハリセンボンは、ダシが効いてます。
泡盛をシークヮーサーで割って飲んでいたら、その後もスパムのチャンプルーや魚の煮付けと塩焼きが来て、とても豪華でした。
人数が多かったから、みんなであっという間に食べ終わって、夜中は港でまた飲みました。
天気が悪くなって小雨が降ってたから、早めに宿に戻ったんだけど。
話してると本当にみんな旅慣れてて、凄いなあと思います。
色んな国に行ってたり、波照間島に毎年来てたり、フリーカメラマンさんもいました。
ああ、寮にいるみたい。

次の朝も曇りです…南十字星は見れるのかな?
本州の方は晴れてるみたいなのにな。
今日は、女の子がほとんど帰ってしまうから寂しいです。
相部屋だったお姉さんも朝に帰るので、見送りに行きました。
次は石垣島に行くらしい…お元気で!
ありがとうございました!

それから、集落にあるお土産屋の「モンパの木」に行きました。
店のおじいさんが、陽気で面白いです。
波照間島のTシャツとか良かったけど、自分はビーズのブレスレットに惹かれました。
…4色カラーだ!
ちょうど腕につけるものがなかったから、即お買い上げ。
うん、満足。
他にも夜に光るヤコウ貝とか、キレイなものがたくさんありました。
店を出ると、次は仲底商店で黒糖アイスを食べました。
ムシムシしてる日だから冷たくて美味しい。
その後、島を回って最後にサンゴ浜まで行こうとしたら、迷って泥んこにハマりました…。
見送りもあるし、泥だらけの足を洗うために帰還。

そうして、今日から他の島に移動する2人の女の子も見送りました。
最後にみんなで、港のターミナルにある「海畑(イーノー)」という店で八重山そばを注文。
屋外のテーブルで食べると、余計に美味しい。
八重山そばって麺と肉が不思議です。
和風トンコツのような味。
見送りには宿のメンバーも来て、みんなで手を振りました。
ありがとう、またなー!

フェリーが行ってしまうと、そのまま何人かで貝を捕ろうと探しました。
沖縄の地元貝で、岩場とかに引っ付いているアワビのような貝。
宿でモリを借りて、網を用意して、お兄さんとおじいさんが這いつくばって貝を落とします。
体が半分以上、海に出て落ちそう。
みんな器用で、見てると面白いなあ。
コツを掴んだのか、たくさん捕れました。
今日の夕食も豪華だろうな。
でもモリが海に沈みました…。

港でのんびりして波照間島の話を聞いていると、ここには入っちゃいけない聖地や禁忌がたくさんあるようです。
ドキドキするけど、入らないように気をつけよう。
島の色んな場所に、まだまだキレイなところがあるみたい。
でも一番は、星が見えて欲しいなー。
談話室では、作ったテルテル坊主が揺れています。
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おいしいごはん
2008-05-01 Thu 01:13
20080501011313
20080501011311
20080501011309
20080501011307
20080501011304
日数:179日目
距離:沖縄県竹富町西浜荘〜沖縄県竹富町西浜荘
多謝:西浜荘さん・波照間郵便局さん・売店あだんさん・名石商店さん・まるま売店さん・トラックのおじさん達・宿泊客の皆さん・他お世話になった皆さん

昨日の夜は、宿泊客のみんなと飲んでました。
その日泊まっていたのは男女9人くらいで、年の近い人も何人かいます。
家が旅館で旅慣れてる女の子や、GWに休みを取ったOLさんとサラリーマンの人、姉弟で遊びに来てる人、釣り目的の人、船旅で島によく行く人、波照間島のリピーターなどなど…みんな気さくで面白いです。
夕食は白米にふりかけをかけて食べようかと思っていたら、愛知県の女の人が大根に味噌をかけた料理を作ってくれました。
名古屋風、美味しい!
一人旅のおじいさんは泡盛を持っていて、水割りで飲ませてくれたし。
幻の「泡波」の瓶も見ました。
地元の人でも、大瓶はなかなか手に入らないらしいです。
小さな瓶で小分けに売ってもらえるみたい。
お土産に欲しいな。
泡盛は思ったよりキツくはないかも…でも30度は割らずに飲んだらすぐに回りそう。
大根がなくなったら、こんどはスパムの入った野菜炒めを同い年の女の子が作ってくれました。
うーん、自分も料理覚えなきゃなあ。
だけど包丁持つの怖いんだよなあ…。
野菜炒めも美味しいです。
泡盛を持って来たおじいさんは、栃木県の米も差し入れでくれて、甘い米で美味しいのです。
野菜炒めもなくなったら、次はポテトサラダ。
トマトは誰かがもいで来たらしいです。
新鮮野菜だ。
そして最後は、オムライス!
オムライス大好き。
こんなに色々と腹一杯食べれるなんて、幸せだ。
みんなで食べると、それだけで美味しいし。
お礼に自分は皿洗いです。
米もなくなったから、炊いときました。
何だか友達の家か寮にいるみたい。

一通り食べ終わったら、腹ごなしにお姉さんが連れて来ている犬と散歩をしに行きました。
波照間島の夜は真っ暗というのは本当でした。
曇っていた空が少し晴れて、ふたご座が頭上に見えています。
水平線近くも晴れてたらなあ。
けど遠くで稲光も走るから、また雨が降るだろう。
空を一瞬だけ彫刻みたいに光らせる雷はキレイ。
高い建物がないから、空一面が見えます。
港でみんなとまた飲んでいると、夜風が気持ち良い。
波照間島は、夜の気温でちょうど良い感じです。
西浜荘の隣にあるバーみたいなところに移動して、しばらくしてから寝ました。

次の朝は、どしゃ降り。
夜中も雨の音が凄かったし、晴れる気配がありません。
雨で泳げもしないので、集落を回ってヤギや波照間酒造所を見たりしました。
ここの郵便局でハガキや手紙を出す時に、「風景印でお願いします」と頼むと、その印を押して出してくれるそうです。
売店で星空のハガキを買って、帰った自分宛てに1枚送ってみました。
郵便局に行っただけでめちゃくちゃ濡れてます。

宿に帰ると、海人のおじさん達が魚をたくさんくれました。
ハリセンボンはまだ息があって、おじさんが皮を剥ぐところを見物。
…酷いけどこれが現実。
刺身が泳いでるわけじゃないからな。
美味しく食べて血肉にします。

他の魚もさばいて談話室でいると、空が少し晴れてきました。
それでも南十字星が見えるような快晴じゃなかったので、西浜ビーチに行って泳ぎました。
西浜ビーチは遠浅で、白い砂に碧の海が穏やかな場所。
足だけ水に浸けると冷たかったけど、ザブンと体ごと浸かってしまうと適温です。
同じ宿泊客のおじいさんがシュノーケルを貸して下さったので、沖の方までザブザブ。
流石にダイビングポイントのような大量の熱帯魚はいなかったけど、リーフに魚が出入りしていて楽しかったです。
夕方まで泳いで一度シャワーを浴びに宿へ戻ると、みんなと夕陽を見にビーチへまた行きました。
青い空に、白と黒と朱の雲が広がってキレイで、太陽は水平線まで落ちなかったけど、眩しく輝いてました。
海面に光の道がキラキラ。
キレイだなあ。
夕陽を見た後は、魚づくしの夕飯です。
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日本最南端の地
2008-04-29 Tue 23:57
20080429235705
20080429235703
20080429235700
20080429235658
20080429235656
日数:178日目
距離:沖縄県石垣市ゲストハウス夢楽園〜沖縄県竹富町西浜荘
多謝:夢楽園さん・宿泊客の皆さん・波照間海運の皆さん・釣りのおじさん・農家のおじさん・星空観測タワーさん・レンタルショップくまのみさん・ハイミさん・けだもと荘に泊まってるお姉さん・西浜荘さん・宿泊客の皆さん・他お世話になった皆さん

今日からいよいよ波照間島。
沖縄県は、南十字星とカノープスとケンタウルス座、天文台で天体を見に来たようなものだから…ここで見たい!
船の都合や諸々の事情で思いきりGWと被ってるっぽいけど、一夜でも星が見れればいいです。
でも梅雨に入っちゃったみたい…。
大丈夫かな。

ということで、離島桟橋にまた来ました。
桟橋から少し離れたところに波照間島と与那国島行きの安いフェリーがあります。
チケット取れて一安心。
桟橋ロビーの土産物屋には、石垣島キャンプに来ていた千葉ロッテのグッズがありました。
2006年甲子園で活躍した、石垣島出身の大嶺祐太選手の写真もあったり。
プロ野球、最近は前より好きになったのです。
ヤクルトのキャンプを見に行ったのと、中日ドラゴンズの荒木選手と井端選手の鉄壁・二遊間を見てから、面白そう!と。
あの2人の守備力は、野球知らない人でも見てて楽しいと思います。
カッコイイよ!
また甲子園に試合を観に行けたらいいな。
そういや昨日の新栄公園では、雨の中にも関わらず、小中学生の男の子達がサッカーと野球をしてました。
…しかも裸足で!
芝生だから痛くないんだろうけど、みんな元気だったなあ。
野球なんて、グラブなしでテニスボール投げて打ってたから。
沖縄の子って、本当に元気だ…見習わないと。

高速船には人がたくさんいたけど、フェリーの方にはおじさんが何人かしかいません。
みんな釣りっぽいです。
フェリーの乗組員さんが飴をくれたり、写真を撮ってくれたりしました。

それから2時間、船に揺られて波照間島に到着。
ここが日本最南端の島です。
ああ、曇ってるなあ…。
宿のお姉さんが迎えに来てくれて、黒いラブラドールと一緒にヒッチハイクをしているお姉さんと一緒に西浜荘へ移動。
港からすぐ近くで、安い宿です。
宿泊客は、みんな和気あいあいな感じで良かった良かった。
米が無料で食べれるので、米生活になりそうです。
白いご飯大好き。
大根で味噌汁を作ってくれた人がいて、みんなで昼に食べました。
美味しいなー。

今日は星が見えなさそうだったから、昼だけでもプラネタリウムを見に行きました。
道を歩いてても誰もいない…。
夜は自転車で星空観測タワーに行こうと思っていたんだけど、波照間の夜は外灯もなく真っ暗で、月も上がるのが遅いから、夜に自転車でタワーに行くのは不可能に近いらしいです。
うーん、それでも行きたいから5・6km歩いて行こうかな。
怒られるかな…。
などと考えつつ、草原と畑の広がる道を歩いて、星空観測タワーに到着。
至る所にヤギがいます。
タワーは思っていたより小さくて、富山天文台のプラネタリウムと同じような装置がありました。
手動でボタンを押して、指定した星座が上のドームに映る機械です。
春のボタンに、みなみじゅうじ座やケンタウルス座がある!
冬にはカノープスも!
南十字星のボタンを押すと、南の地平線ギリギリに十字架が浮かび上がりました。
早く実際に見たいなあ。
ふたご座やさそり座も押したりして、ひとりで遊んでました。
屋上の望遠鏡は、閉まってて見れなかったけど。
受付では、なぜか手作りの草履を売ってました。

それから近くの高那崎にある、日本最南端の碑を見に移動。
本土の学生によって建てられた三角形の碑と、日本の国旗。
それと、本土復帰を記念して建てられた平和の碑が、見晴らしの良い丘にあります。
碑の側には、日本全国から持ち寄った石で造られた、2匹の蛇が絡まる様を形作った道がくねくねと伸びています。
海は結構荒れていて、青い中に白波がザバザバ。
宗谷岬のことを思い出すなあ。
あの時は、まだ沖縄県のことは考えてなかったけど…月日が経つのは早いような遅いような。
誰かさんと「いつか旅したいよなー」なんて言ってたのは、いつだったっけ。

その碑の所で、ハイミさん老夫婦とけだもと荘に泊まっているお姉さんに会って、車で送って頂きました。
ご夫婦はモチキビ畑と牛を持っていて、話を聞いてたらモチキビが食べたくなります。
その畑を見回りながら、ハマシタン群落の浜へも寄りました。
おじいさんが魚釣りで使うヤドカリを捕まえながら、ハマシタンという枝のいっぱい生えた木を見物。
おじいさんもおばあさんも良い人で面白いです。
2人は友達さんにカボチャも貰っていました。
方言で話されると、何言ってるか分かんないや。
やっぱり地方によって、言葉って変わるんだなあ。
農道をゆっくり走って回った後、西浜荘に到着。
どうもありがとうございました!
楽しかったー。
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