




日数:113日目
距離:北海道小樽市山麓館〜北海道余市町ライダーハウス岡本
支出:1746円
多謝:山麓館さん・小樽駅員さん・八雲分屯基地の自衛隊の皆さん・ブルーインパルスのパイロットさん・協賛会会長さん・招待者の方々・ライダーハウス岡本さん・他挨拶をくれた人々
「天狗山」の宿へ戻ると、ロープウェイで山頂へ。
夕陽は見えなくても、雲の切れ間からは朱い空が覗いています。
「天狗の館」で色んな天狗の面を見たり、小樽在住イラストレーターのたかたのりこさんの絵を見たりして、楽しんでから外へ出ると、願い事の叶う「鼻なで天狗」がありました。
屋上展望台からは、山と海に囲まれた、箱庭のような小樽市の煌めきが見えます。
今日は、「ウイングベイ小樽」で花火を上げるらしくて、ここで見ることにしました。
暗くなるにつれて、街の灯火は輝きを増し、時間になると赤や緑に彩られた華が、夜空に咲き始めました。
光の華が見えてから、ドンと音が鳴るまでにかなりの差があります。
丸い大輪の形や、枝垂れ桜のような華が、一瞬咲き誇っては何も残さず散ってゆく様は、命と同じで儚くキレイでした。
短いエンターテイメントも終了して、宿に戻るとロードショーで「時をかける少女」をしていて、また感動。
夜が明けたら、今日は八雲町へ移動しました。
航空自衛隊八雲分屯基地の航空祭があるんです。
そこで使ったのが「青春18きっぷ」!
実は、稚内駅で購入していたのでした。
モトは取れなくても、使ってみたかった切符。
改札を通るのに、ワクワクして楽しかったです。
待ち時間で、おばあさんに「ぼく、どこまで行くの?」と聞かれました。
自分は年齢不詳らしく、「学生さん?」とよく聞かれます。
昨日のワイン試飲でも、年齢を聞かれました…。
高校生に間違われることはあるけど、たまに中学生にも間違えられます。
性別もどっちつかずだけど、間違えられても困らないから、大抵そのまま通します。
八雲町に着くと、航空祭の会場へ移動。
かなりの人混みです。
雲が多めの晴れの天気…ここへ来た目的は、「ブルー・インパルス」の曲芸飛行だけど、今日は飛べそうだな。
それにしても、暑い…。
入道雲が出て、もうすっかり夏だなあ。
友達から電話があって思い出したけど、今日は誕生日でした。
この歳の目標は、日本一周達成とセスナ機免許取得に向けて頑張る、そして親孝行をする、です。
友達と久し振りの電話をしながら、航空祭の催し物を見物。
要撃戦闘機(F-15J)、支援戦闘機(F-2)、偵察機(RF-4E)の飛行があって、滑走路をもの凄い勢いと轟音で飛び去ってゆきました。
1分弱で富士山の高さに達する急上昇、F-1の倍以上の速度、時速750kmで通過する水平飛行は、本当に瞬き一度で見逃してしまいそうな速さでした。
他、戦車や装甲車の試乗会や航空機の展示、売店が賑わっていました。
そうして、いよいよ「ブルー・インパルス」の展示飛行。
地上から無線で連絡を取り合うパイロットさん達の横で、どこから来るのか待っていると…来た!
4機編成のダイヤ型に並んだ機体が、そのままの状態を保ちながら、上空に白い尾を引いていきます。
次は、ソロの機体が2機、順番に水平飛行。
そして、5機編成になってから戻ってくると、旋回して行き、ソロ1機がクルクルと通過。
5機はそれから、観客の頭上を5方向にキレイに分かれて、5本指の手のような雲を残しました。
ソロ機は、低空飛行から一気に垂直に急上昇!
ロケット発射みたいに上がって行って、見えなくなりました。
最後は、4機編成に戻って太陽の中を通り抜ける急旋回。
残り2機は、お互いで回転しながら彼方に消えていきました。
凄いなあ!
以前には事故も起こってるし、練習もきっと大変なんだろうな。
その成果を見せてくれて、ありがとう!
空飛ぶ乗り物は、やっぱり夢がないと!
来て良かったです。
その後、対空機関砲の空砲射撃があったりして、そこまで見て帰りました。
余市町まで移動中、家族からも電話があって、誕生日を祝ってくれました。
他にも、色んな人からお祝いの言葉を貰いました。
みんな元気そうで良かった。
「待っとるけんな」
その言葉が、嬉しいです。
こうして誕生日を迎えられているのも、みんなのおかげです。
感謝してます、ありがとう!