emptyship666
http://emptyship666.blog84.fc2.com/
World Wide Weblog
JAPAN
ブルーブルー
2007-07-30 Mon 22:42
20070731224255
200707312242544
200707312242542
20070731224254
20070731224253
日数:121日目
距離:青森県深浦町十二湖駅〜青森県西目屋村アクアグリーンビレッジANMON
支出:2030円
多謝:静観荘のおばあさん・十二湖庵さん・グリル王池さん・挑戦館さん・登山のおじいさん達・弘前駅のおじさん・白神山地ビジターセンターさん・滝にいたおじさん達・アクアグリーンビレッジ管理人さん・他挨拶をくれた人々

今日は、世界自然遺産「白神山地」に隣接する「十二湖」へ出発。
海抜250m付近に、大小33の湖沼が点在していて、「大崩」から12の湖が見えるそうです。

駅隣の「静観荘」のおばあさんが、「日本キャニオン」入口まで送って下さいました。
ありがとうございます!
「日本キャニオン」は、塊状の様々な形の白い巨岩で、グランドキャニオンを小さくした感じ。
崖下から見ると、雄大でその白さが際立っています。
「大崩」も迫力あるけど、このミニキャニオンもキレイです。

「八景の池」を初めに見ると、「二ツ目の池」や「日暮の池」を通って、東西に分かれたひょうたん型の緑豊かな「王池」に到着。
隣のイトウ養殖場がある「越口の池」には、ビジターセンターがあります。
「中の池」を過ぎてすぐ、「落口の池」には「十二湖庵」という無料の茶屋が。
「日暮の池」で盛大に蜘蛛の巣を被ったから、頭や顔を湧き水で濯ぎ、静かな湖を眺めながら一服です。
どの池も静かで波打つこともなく、周りの木々を湖面に映して緑色をしています。

茶屋から奥に入った場所にある「沸壺の池」は、深い緑に覆われた中で、水が明るい緑から藍に変わっている不思議な湖。
水深3mで、こんなに深い色になるんだなあ。
草木の緑と水の緑が同じ色です。
そこから「ブナ原生林」を歩いて行くと、有名な「青池」に到着。
群青のインクをいっぺんにこぼしたような、深い深い青色。
原因不明の不思議な色です。
濃い闇色の湖面に浮いた黄色い葉っぱ達…まるで星空を映しているみたいで、吸い込まれそうでした。
キレイだ!

“ブルーブルー。限りなく透明に近くないブルー。”

大きな「鶏頭場の池」を越えると、土産物屋の「挑戦館」に着きました。
そこで「暗門の滝」へ行く登山のおじいさん3人組と出会い、「白神ライン」を通って、いざ世界遺産「白神山地」へ!

「一ツ森峠」、「天狗峠」、「奥赤石展望所」を越えて行き、「津軽峠」からバッファーゾーンに突入。
ずっと砂利道だから、普通車はもうガタガタ揺れてました。
携帯は、延々と圏外です。
それぞれの峠からは、曇りだけれども「向白神岳」や「太夫峰」、「天狗岳」なんかが見えたりしました。
海に直下した「白神山地」は、天候の変化が激しいそうです。

山地内で唯一と言っていいかもしれない宿泊施設「アクアグリーンビレッジANMON」に着くと、おじいさん達はコテージに宿泊。
ありがとうございました!

自分は野宿だから、「暗門の滝」を見に行きました。
滝の遊歩道は、距離はあるものの整備されていて高低差もなく、サクサクと周りの自然を眺めながら、川沿いを歩いて行けます。
隣を流れる水音が、心地良いです。
しばらく進むと、「第三の滝」に到着。
「暗門の滝」は三つあります。
何段にもなって流れ落ちる滝の横をだんだんと登り、上から眺められる位置に来ると、また川沿いを進みます。
「第二の滝」は、垂直に落ちる滝。
三の滝と同様に、近くまで寄れて、上へ登ってトンネルを抜けると、落ち口が見えます。
赤い岩肌の道を進んで行けば、小さな滝が続いた後に「第一の滝」!
滝壷は幅広く、勢い良く水飛沫が上がっています。
マイナスイオンどころか、かなり濡れます。
どの滝も同じくらいの落差だろうけど、キレイだなあ。

戻って寝ていると、蚊が寄ってくるから寝袋でサウナ状態になってました。
あんまり暑いから散歩してみると、空は晴れて明るい月が見えました。
星もキレイ!

テントが欲しい、今日この頃…。
NEW WINDOW(別窓) | JOURNAL/東北 | COMMENT:0 | TOP↑
北の地、北海道
2007-06-15 Fri 22:09
200706152209596
200706152209594
200706152209592
20070615220959
20070615220955
日数:76日目
距離:青森県大間町大間崎レストハウス〜北海道函館市ミートハウス
支出:3410円
多謝:東北フェリーさん・マサキさん・函館市観光案内所さん・土方啄木浪漫館さん・五稜郭分館さん・佐藤皮膚科さん・理容うきよさん・DoCoMoショップ函館若松店さん・駒止保育園さん・ミートハウスさん・他挨拶をくれた人々

昨日の夕方、本州最北端の「大間崎」に到着。
カモメが曇り空を舞う中、「こゝ本州最北端の地」と刻まれた碑が突き立っています。
霧が出ていたから、津軽海峡の向こうには「弁天島」と、その島に建つ灯台だけが目視できます。
本当はこの向こうに、「函館山」や「恵山岬」まで見えるはずなんだけどなあ。
夜になると、霧で周囲が真っ白に。

本州とは、しばらくお別れです。

朝、大間港のフェリー乗り場へ向かっていると、福島県で出会ったライダーのマサキさんと再会しました。
もう北海道を回って来たんだ、早いなあ。
これからも、お互い楽しい旅を!

函館港行きのフェリー「ばあゆ号」に乗って、いざ北海道へ出航です。
眼下はコバルトブルーの海、頭上は流れる雲と覗く青空。
潮風は寒いけど、あっという間に北海道の「函館山」が見えてきました。
2時間もかからなかったなあ。

まだ少し曇った港に入港。
北海道まで、来たんだなあ…まだ、半分も周ってないけど。

早速、函館巡りです。

先ずは、黒船来航をきっかけに誕生した、蝦夷地の拠点「五稜郭」へ。
「五稜郭公園」の隣にはタワーがあって、展望台から見えたその形は、正に星形。
ヨーロッパの城塞都市よりも、キレイなんじゃないかなあ。
整いすぎてるくらいです。

展望台には、他に情景模型や「土方歳三之像」があります。
下のアトリウムでは、サツキ展をしていました。
サツキって、赤と白の花が同じ木になるんだなあ…双子を思い出します。

公園へ入ると、整った堀と石垣がよく見えて、藤のアーチがキレイです。
中心にある「市立函館博物館 五稜郭分館」には、五稜郭の歴史が沢山展示されていました。
星の枠を一周して、今度は「土方・啄木記念館」へ移動。

雰囲気が凝っていて、面白いです。
幕末の資料や、武器、特に刀の展示の量がスゴくて、煌めく刃の芸術に興奮しました。
銃もあって、フランスのピン打ち式で手動のリボルバー6連発拳銃「ルフォーショウ」とか、「単発後込め式内火電管銃」が好きだな。
「開陽丸」についての展示スペースにある丸窓から外を見ると、ちょうど海が映って良い感じです。

その後、「土方歳三最後の地碑」へ行きました。
農民出身で義に厚かった彼もまた、今でも多くの人々に愛されているんだなあ。

それから、旧幕府軍の墓「碧血碑」と、「称名寺」にある彼と旧幕府軍の供養塔を拝んでから、1,000円前後で泊まれるライダーハウスで宿泊。
ライダーハウスは初めてだけど、今日は誰もいません。

明日は、みんなにお土産を送ろう!
NEW WINDOW(別窓) | JOURNAL/東北 | COMMENT:0 | TOP↑
霊場恐山
2007-06-14 Thu 22:37
200706142237206
200706142237204
200706142237202
20070614223720
20070614223719
日数:75日目
距離:青森県むつ市民宿鈴木屋〜青森県大間町大間崎レストハウス
支出:1550円
多謝:民宿鈴屋さん・神奈川から来たおじいさん・恐山社務所さん・御食事処蓮華庵さん・運送屋のお兄さん・大間崎観光みやげ物さん・民宿かもめさん・うみかぜさん・他挨拶をくれた人々

安く泊まらせて頂けた民宿「鈴屋」さんは、急な宿泊にも関わらず、とても親切にして下さいました。
林檎をまるごと二つも戴いて、果物は久し振りに食べました。
甘くて美味しい!
ありがとうございました!

今日は、「恐山」へ行きました。
霊感はゼロでも、ちょっとコワイ気がします…。

ヒバ林の山道には標石がずっと打ってあり、しばらく行くと「冷水」があります。
ここが俗界と霊界の別れで、この湧き水を飲むと、1杯で10年、2杯で20年、3杯飲めば死ぬまで若返るらしいです。
とりあえず、1杯だけ飲みました。

総門へと続く「三途の川」に架かった「太鼓橋」は、罪人には針山に見えて渡れないそうです。
橋を越えて門をくぐれば、周りを蓮華の花弁のような八つの山に囲まれた、異界が広がっています。

山門の前に、イタコさんがいる「無漏館」があったけど、人は見当たらず。
本堂の次に地蔵堂へ向かう途中にある「霊泉」には、入山者なら誰でも利用できるみたいです。

もうここまで来ると、本当に異様な雰囲気。
無数に立ち並ぶ卒塔婆、カラカラと乾いた音で回る風車、荒涼とした地に立ち込める硫黄の匂い。
現世と来世を繋ぐ場所…“この世”にいながら“あの世”に近づけるこの地で、仏の慈悲に救いを求めて訪れる人や、亡き人の思いに触れたいと願う人が、祈りを捧げる理由がわかりました。

「納骨塔」や「八葉塔」等の塔に、至る所に詰まれた石、その石山に刺さる風車と、凛と立つ地蔵様…それが硫黄の岩山“地獄”の中にあります。
色々な名の付いた“地獄”の中でも、「血の池地獄」は異様でした。
本当に真っ赤で、夢に出てくる血の海と同じに見えて気持ち悪い…。

「賽の河原」を巡って、辿り着いた「宇曽利山湖」の白い砂浜は、打って変わって“極楽浄土”。
碧の湖面がキレイで、浜には花が供えられています。
後ろに血の池があるとは思えない、穏やかな光景です。

会いたい人には会えなかったけど、その人に安らかな眠りを、幸せな来世を祈って、石を積んでみました。
こういう時に思い出すのって、歌の歌詞だなあ。
BUMP OF CHICKENの「ロストマン」とか、RURUTIAの「トロイメライ」・「tone」とか…ライブ、行きたいなー。

霊場とサヨナラして、北海道へ行くために「大間崎」へ向かっていると、「薬研温泉」の近くであったトラック運転手さんが、車に乗せて下さいました。
やっぱり結構遠かった…。
仕事の方向とは違うのに、わざわざありがとうございました!

明日は、北海道に行こう!
NEW WINDOW(別窓) | JOURNAL/東北 | COMMENT:3 | TOP↑
BACK | EMPTYSHIP | NEXT
copyright © 2006 EMPTYSHIP all rights reserved. powered by FC2ブログ. template by [ALT DESIGN].
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー /1GB!FC2ブログ(blog)