




日数:121日目
距離:青森県深浦町十二湖駅〜青森県西目屋村アクアグリーンビレッジANMON
支出:2030円
多謝:静観荘のおばあさん・十二湖庵さん・グリル王池さん・挑戦館さん・登山のおじいさん達・弘前駅のおじさん・白神山地ビジターセンターさん・滝にいたおじさん達・アクアグリーンビレッジ管理人さん・他挨拶をくれた人々
今日は、世界自然遺産「白神山地」に隣接する「十二湖」へ出発。
海抜250m付近に、大小33の湖沼が点在していて、「大崩」から12の湖が見えるそうです。
駅隣の「静観荘」のおばあさんが、「日本キャニオン」入口まで送って下さいました。
ありがとうございます!
「日本キャニオン」は、塊状の様々な形の白い巨岩で、グランドキャニオンを小さくした感じ。
崖下から見ると、雄大でその白さが際立っています。
「大崩」も迫力あるけど、このミニキャニオンもキレイです。
「八景の池」を初めに見ると、「二ツ目の池」や「日暮の池」を通って、東西に分かれたひょうたん型の緑豊かな「王池」に到着。
隣のイトウ養殖場がある「越口の池」には、ビジターセンターがあります。
「中の池」を過ぎてすぐ、「落口の池」には「十二湖庵」という無料の茶屋が。
「日暮の池」で盛大に蜘蛛の巣を被ったから、頭や顔を湧き水で濯ぎ、静かな湖を眺めながら一服です。
どの池も静かで波打つこともなく、周りの木々を湖面に映して緑色をしています。
茶屋から奥に入った場所にある「沸壺の池」は、深い緑に覆われた中で、水が明るい緑から藍に変わっている不思議な湖。
水深3mで、こんなに深い色になるんだなあ。
草木の緑と水の緑が同じ色です。
そこから「ブナ原生林」を歩いて行くと、有名な「青池」に到着。
群青のインクをいっぺんにこぼしたような、深い深い青色。
原因不明の不思議な色です。
濃い闇色の湖面に浮いた黄色い葉っぱ達…まるで星空を映しているみたいで、吸い込まれそうでした。
キレイだ!
“ブルーブルー。限りなく透明に近くないブルー。”
大きな「鶏頭場の池」を越えると、土産物屋の「挑戦館」に着きました。
そこで「暗門の滝」へ行く登山のおじいさん3人組と出会い、「白神ライン」を通って、いざ世界遺産「白神山地」へ!
「一ツ森峠」、「天狗峠」、「奥赤石展望所」を越えて行き、「津軽峠」からバッファーゾーンに突入。
ずっと砂利道だから、普通車はもうガタガタ揺れてました。
携帯は、延々と圏外です。
それぞれの峠からは、曇りだけれども「向白神岳」や「太夫峰」、「天狗岳」なんかが見えたりしました。
海に直下した「白神山地」は、天候の変化が激しいそうです。
山地内で唯一と言っていいかもしれない宿泊施設「アクアグリーンビレッジANMON」に着くと、おじいさん達はコテージに宿泊。
ありがとうございました!
自分は野宿だから、「暗門の滝」を見に行きました。
滝の遊歩道は、距離はあるものの整備されていて高低差もなく、サクサクと周りの自然を眺めながら、川沿いを歩いて行けます。
隣を流れる水音が、心地良いです。
しばらく進むと、「第三の滝」に到着。
「暗門の滝」は三つあります。
何段にもなって流れ落ちる滝の横をだんだんと登り、上から眺められる位置に来ると、また川沿いを進みます。
「第二の滝」は、垂直に落ちる滝。
三の滝と同様に、近くまで寄れて、上へ登ってトンネルを抜けると、落ち口が見えます。
赤い岩肌の道を進んで行けば、小さな滝が続いた後に「第一の滝」!
滝壷は幅広く、勢い良く水飛沫が上がっています。
マイナスイオンどころか、かなり濡れます。
どの滝も同じくらいの落差だろうけど、キレイだなあ。
戻って寝ていると、蚊が寄ってくるから寝袋でサウナ状態になってました。
あんまり暑いから散歩してみると、空は晴れて明るい月が見えました。
星もキレイ!
テントが欲しい、今日この頃…。