emptyship666
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JAPAN
再出発!
2007-09-30 Sun 23:03
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日数:126日目
距離:徳島県〜東京都夜行バス
多謝:家族・友達・ミネ・ミホさん・他お世話になった皆さん

どうやって日記をつけていたのか忘れるくらい長い間だったような気がするけど、ようやく再出発です。
といっても、また11月にまた一度戻らないといけないから、1ヶ月と少しの旅です。
気長に、かつ安全に楽しもうと思います。
怪我の方はお陰様で順調に回復し、あと1ヶ月すれば完治します。
心配して頂いた皆さん、ありがとうございました!

家にいた間にも色々なことがあり、やりたいことがまたひとつ増えました。
旅をしながらでもできることだから、空いた時間に少しずつ進めていこうと思います。
ワクワク。

今日は東京まで移動して、知床で出会ったみんなと再会しました!
雨が降っていたのと全員寝不足だったので、買い物をしてカフェでまったり話していました。
別れて3ヶ月近くになるけど、この間会ったような気分で不思議。
こんなに素敵な友達ができるとは、思ってなかったな。
みんなそれぞれの環境で、新しいことに挑戦したり自分のやりたいことを模索したりと、頑張っています。
そんな話をする人の目はキラキラと輝いて見えて、話を聞いているだけでもその意欲が伝染するみたい。

友達の家へ行くと、ランプのあるオシャレな部屋で夕飯でした。
チベットやネパール、エジプト、インドなどの旅行写真をスライドショーで、音楽と一緒に流してもらいました。
キレイな情景や生き生きした人達が、たくさん写っていて感動!
地球はやっぱり最高です。
旅の大先輩に海外旅行の話も色々と聞けて、勉強になりました。

天気はあいにくの雨、気温もめっきり下がったけど、楽しかった!
トレッキングシューズも新調して、準備万端。
でも計画性はあまりなし。
そんな気ままな旅です。
快く送り出してくれた家族や、車で送ってくれた友達…本当にありがとう!
日本一周が終わったら、なるべく心配かけないように生きるから!
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ねぷた祭り
2007-08-01 Wed 23:53
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日数:123日目
距離:秋田県八峰町八森駅〜青森県弘前市弘前YH
支出:7035円
多謝:八森商工会さん・駅のおばあさん・緑地管理センターさん・オートキャンプ管理センターさん・列車の車掌さん・隣席のご夫婦・弘前市観光案内所さん・原クリニックさん・原子整形外科さん・ヒラタ薬局さん・ねぷた祭り警備員さん・弘前市のご夫婦・ビデオ撮影のおじさん・弘前YHさん・ホステラーの皆さん・他挨拶をくれた人々

8月になりました。
夏、真っ盛りです。
徳島県を出発してからは、4ヶ月が経ちました。
早いような遅いような…相変わらず、人の優しさに感謝する毎日です。
人に自然に、ありがとう。

今日は、夜に弘前市の「ねぷた祭り」を見るまで、秋田県側の「白神山地」バッファーゾーンに属する山「二ツ森」に登りました。
何だか名前に惹かれた…“二ツ森”。
天狗か妖怪でもいそうな、そんな感じ。
“夏休み”や“田舎”からくるイメージは小さい頃に読んだ「キツネ山の夏休み」です。
八森駅は無人駅で、雑草の生えた昔の線路や、陽の差し込む木造の階段、草刈りをしているおばあさん、待合室の薪ストーブ、目先には日本海が広がっていて、この長閑な雰囲気がたまらなく好きです。
これで、狐が出てきて友達になれたら、最高なんだけどなあ。
あの話の舞台は実際にはないけど、水まんじゅうとか出てくるから、岐阜県が近いのかも。

駅隣の商工会さんに、登山口まで送って頂きました。
ありがとうございます!
標高1086.2mの「二ツ森」。
登山口から山頂までの道はそんなに長くなくて、風が吹き抜けるブナ林の木陰を登って行きました。
山頂に着く直前に、何でか転倒。
左手親指を思い切り捻りました…。
最初は痛くて、山頂で独り泣いたけど、泣いてる内に色んな感情が混ざって、また泣けました。
誰もいないから、思い切り泣けてスッキリ。
白神山地の雄大な山々を眺めて、山頂にポツンとある小さな社で、お祈りしてから下山しました。

それから、病院もないので列車で弘前市まで移動。
途中、乗り換えのために、あきた白神駅で下車しました。
近くの「御所の台オートキャンプ場」から下に行くと、真っ青な海が広がっています。
ゴツゴツした岩場を歩いて、底が見える碧の水に足を浸けて遊びました。
目の前には日本海、後ろには白神山地の絶景です。

列車に乗ると、自由席なのに何か個室みたいになってました。
快速「リゾートしらかみ」は、日本海沿いを走る五能線で、窓は大きくて海の真上を走って行きます。
車掌さんに湿布を売っていないか聞いたら、売ってはないけど探してきて下さいました。
ありがとうございました!
とりあえず、応急処置。

色んな海岸を走りながら、千畳敷駅に到着すると、少し時間があったので「千畳敷」海岸へ。
白めの平らな岩が続き、名の通りに畳を敷いたような海岸です。
海鳥も繁殖しているようでした。

それから今度は、車内で津軽三味線の生演奏が始まりました。
ビックリです。
地元のおじさんとおばさんが、キレイな音色を披露してくれました。
三味線の凛とした音が好き。
その後、リンゴ畑の中を走りながら、整った「岩木山」を見つつ、弘前市に到着。

病院に行って、YHで荷物を預けたら「ねぷた祭り」を見に行きます。
すでに商店街の土手町通りは人が大勢集まって、ねぷたも準備をしていました。
スタート地点の空いた場所に入れてもらって、ねぷた観覧です。

「青森ねぶた祭り」と違うのは、組みより扇形の方が多くて、掛け声も「ラッセーラー」じゃなく「ヤーヤドー」なところ。
青森は港町で終戦の喜びを表していて、弘前は城下町でこれから出陣する様子を表しているそうです。
どのねぷたもキレイで、クルクル回ったり上下したり、みんなで動かしています。
表の鏡絵は勇壮で迫力があって、三国志や水滸伝を題材にしたものが多くて、裏の見送り絵は婦人画が多くて繊細でキレイ。
絵師さんはスゴいなあ。
裏の見送り絵が好きでした。
人魚やかぐや姫、天照大神なんかの美人さんの周りに、天龍や白虎が描かれていて素敵です。
町ごとに個性があり、それぞれ太鼓隊や笛吹隊がいたり、巨大な太鼓が通ったりもしました。
女の人のサラシ巻きはカッコイイなあ、子供の提灯持ちはカワイイし。
自衛隊は、侍姿に刀演舞を披露してました。

何十ものねぷたが通っていき、夜10時を過ぎてもまだ賑やかでした。
隣の地元の人達に色々教えてもらったし、楽しかった!
やっぱり、祭の雰囲気はいいなあ。
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白神マザーツリー
2007-07-31 Tue 22:44
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日数:122日目
距離:青森県西目屋村アクアグリーンビレッジANMON〜秋田県八峰町八森駅
支出:2974円
多謝:アクアグリーンビレッジ受付さん・弘南バス運転手さん・カナモリさん・弘前城の掃除員さん・植物園受付さん・弘前市観光案内所さん・弘前駅員さん・弘前駅前郵便局さん・他挨拶をくれた人々

昨日はあんまり眠れずに、暇なので早朝から辺りを散策。
「暗門の滝」の分かれ道にある「ブナ林散策道」に行ってみました。

「白神山地」は、青森・秋田両県にまたがる山岳地帯で、規模は約130,000ha。
その内、世界最大級の面積で広がる原生的なブナ林、1,7000haが世界自然遺産に登録されたそうです。
ニホンカモシカやクマゲラ、ブナやミズナラ、豊かな動植物相を持ち、“遺伝子の貯蔵庫”と言われているらしいです。

明るい林を歩いていると、鳥の鳴き声が響いて、クマゲラなのか木をつつく音も聴こえます。
土は湿っぽく、道脇にはキノコが生えていたり。
ふと見ると、赤い胞子のキノコを発見。
うわあ…毒っぽい!
絶対に毒キノコだ、赤と白だし。
いつの間にか、キノコ探しになってました。

それから、「高倉森」を経て「津軽峠」へ行くコースを行きました。
標高829.1mの「高倉森」だけど、元々が山地にいるから、そんなに高低差もありません。
ブナ林をまた見つつ、ツラツラ登って行くと山頂に到着。
深い緑の森が広がっていて、雲に隠れながら雄大なコアゾーンの山々が見えました。
でもやっぱり、寝てないと体がダルいなあ。

峠に着くと、樹齢400年のブナの巨木「マザーツリー」の方へ。
…デッカイ!
ブナでも、こんなに長生きするんだなあ。
樹高30m、胴高直径148cm、周囲465m、共存植物も色々いて、まさしくこの森の“マザー”です。
根元も太く、一人じゃ幹の半分も囲めません。
ブナは幹内に常に水が流れていて、森を潤しています。
人間の血と同じだけど、この血は地球の養分になるのかなあ?

展望所から「岩木山」や他の山々を見た後、「ふれあいの径」へ足を延ばすと、樹齢約300年のブナの巨木が29本ほどあります。
マザーまではいかずとも、どれも立派な根を張って、太い幹からノビノビと枝を広げていました。
二股の巨木を見る度に、双子を思い浮かべてしまう自分。
暗門へ戻ると、開いていた温泉に入って寝ました。

その後、弘前市へ移動して「弘前城跡」を見物。
本丸に着くまでには、大きな桜や鮮やかな朱の橋、蓮の浮く濠があり、四季折々にキレイなんだろうな、と思いました。
城は資料館になっていて、天守からは「岩木山」が覗いています。
外の蓮池には、一面蓮の葉が浮いて「弘前城植物園」には様々な花が咲いていました。
バラやキキョウ、ユリなんかの他に、“スモークツリー”という煙か綿のような花を付けた木がおもしろかったです。
フワフワー。

今日も安定しない天気で、晴れていたと思ったら、いつの間にか曇っていたり。
でも、夕日はキレイだったなあ。
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