




日数:150日目
距離:京都府京都市ジェイホッパーズ京都ゲストハウス〜奈良県奈良市青少年会館YH
多謝:ジェイホッパーズ京都ゲストハウスさん・宿泊者の皆さん・砂川警察署さん・お参りのおじいさん・工事のお兄さん・薬師大神のおじさん・ウォーキングのおじいさん・茶屋のおばさん・伏見稲荷大社の巫女さん・島田神具店さん・藤森警察署さん・科学センター警備員さん・中島米酒店さん・青少年会館YHさん・他お世話になった皆さん
昨日泊まった「ジェイホッパーズ京都ゲストハウス」さんは、ビルの5フロアを使った清潔な宿で、この日のドミトリーで日本人は自分だけでした。
他には韓国とドイツとタイの女の子が一緒。
言葉ってのは、使わないと忘れるんだなあと改めて実感。
聞き取れない…!
片言の英語は自分だけで、他のみんなも母国語じゃないのにスラスラ…ちょっと恥ずかしかったです。
ダメだなあ。
でもみんな親切してくれて、ありがとう!
今日は「伏見稲荷大社」へ来ました。
ここも以前に訪ねたけど、京都で一番好きかもしれない。
この山も「稲荷山」だしなあ。
朝早いから、ジョギングやウォーキング、部活動の人がちらほらいます。
JR最古の建物、ランプ小屋を見てから、鳥居をくぐって表参道から下末社を経て大社へ。
もう何ていうか、こういう朱色の鳥居やアウンの石狐が本当に好きです。
大狐に護られた色鮮やかな楼門と、提灯で覆われた外拝殿。
その奥に、商売繁盛・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神、お稲荷さんの本殿があります。
もうこれだけ揃ってると、何でも屋みたい…神様も忙しいだろうな。
稲荷大神は、もともと五穀をはじめとするすべての食物や蚕桑のことを司る神として信仰されていて、平安期になってからは農業神から拡大し、その信仰も一段と広く伝播していったそうです。
お稲荷さんって、日本の信仰でも普遍的だもんなあ。
能楽の神楽殿や権殿を見た後は、上末社を経て玉山稲荷社を参拝。
通りすがりのおじいさんが、写真を撮ってくれました。
確かめて思うんだけど、自分の写真って本当に人を撮っていません。
風景や建築物、動植物だけで自分を含めて人がいない。
「お前は冷たい。もっと人に興味を持て」
って教えてもらってから、まだマシになったと思ったけど、これ見るとあんまり変わってないなあ…。
まあ、とにかく先へ。
奥宮と白狐社は工事中だったから、そのまま「千本鳥居」に入ります。
京都って、工事多い…。
鳥居と鳥居の隙間から陽が射して、合わせ鏡のようにズラッと並ぶ朱がオレンジに見えます。
その先にある奥社奉拝所の前に埋め尽くされた白狐の絵馬がカタカタと揺れています。
お参りをして、拝殿裏にある「おもかる石」を願いを浮かべて持ち上げました。
…去年より軽くなった!
今回も、稲荷山の峰々に鎮座する社を巡拝する「お山参り」をしました。
稲荷山は、東山連峰の南に延びた最端にそびえ立つ霊峰で、海抜233m。
「三ヶ峰」と呼称されるように、三箇の峰が西から東へ段々に高く連なり、その山容はまさに“山”の文字。
そんな稲荷山の参道には、今度は万余の鳥居が並び、うっすらと暗くドングリが落ちる音がとても響くほど静寂に満ちています。
不思議な形の根上り松を過ぎ、「新池」の前には熊鷹社。
こういう神蹟の周囲には、崇敬者の人が奉納したおびただしい数の「お塚」が群立していて、ちょっと怖いくらいです。
それぞれに個性があり、鳥居を敷き詰めていたり、狐を並べていたりと様々です。
狐の数も千を超えるんじゃないかな。
そこに子猫がやって来て、少し寒そうに震えていました。
独りなのかなあ。
猫としばらく一緒にいてから、二俣に分かれた「三ッ辻」、京都市が一望できる「四ッ辻」へ出ました。
田中社を過ぎた荒峰からは、大社の入り口や「東福寺」、「東大寺」まで見える絶景でした。
そこからぐるっと、「三ノ峯」の下ノ社、「間ノ峯」の荷田社、「二ノ峯」の中ノ社を参拝して、山頂「一ノ峯」の上ノ社へ到着。
けど周りは木々に覆われ、やっぱり静寂そのもの。
今度は下りで、「御靭社」の長者社、薬力社、傘杉社、清明舎、御膳谷奉拝所、眼力社、大杉社を参拝して「四ッ辻」に戻りました。
もう何匹の狐さんを見ただろう。
「三ッ辻」まで戻ると、朝別れたゲストハウスの女の子達と再会!
嬉しいビックリでした。
またね!
そう言えば、「FaceBook」という国際コミュニケーションサイトがあるから、そこでまた会おうって言われました。
そんなのあるんだー。
帰りは、弓矢八幡の方を通って産場稲荷へ着くと、ここにも猫が。
本物の狐は見ないけど、猫はたくさんいるなあ。
うー、可愛すぎる。
「八島ヶ池」を過ぎて大社へ下りてきたら人でごった返してました。
気づいたら半日、山にいたようです。
楽しかったなあ。
その後は、近くの「京都市青少年科学センター」でプラネタリウム「宇宙に夢をかけた人々」を観ました。
ツォルコフスキーの
「地球は人類のゆりかごである。しかし人類はいつまでもゆりかごに留まっていないだろう」
ここから始まる宇宙への挑戦の話でした。
面白かった!