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晴れの海
2008-06-26 Thu 23:01
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日数:236日目
距離:山口県下関市唐戸の港〜山口県長門市深川キリスト教会
多謝:Amica J.hairさん・ブルーライン交通さん・特牛駅のおばさん・古市タクシーのおじさん・バスの運転手さん・深川キリスト教会さん・他お世話になった皆さん

髪が伸びた…といってもショートの域は出てないんだけど、何か鬱陶しくていつも我慢ができません。
髪を肩以上伸ばせる人はスゴイ。
という訳で、昨日の夜は美容室に行ってました。
下関駅前のシーモール内にある「Amica J.hair」というお店。
お兄さんとお姉さんが下関について色々と教えてくれたり、情報誌やシーモールのパンフレットも持ってきてくれたりしました。
2人掛かりでドライヤーをしてもらったのは初めてです。
下関は瓦に茶そばを乗せた瓦そばが名物だそう。
国際フェリーが運航してるから在日の人達も多くて、韓国人の人が経営する焼肉店も美味しいらしいです。
花火大会の日には、巌流島から門司港と下関港の両側から花火が揚がってキレイなんだって。
それと、買い物は山口市よりも小倉や福岡市に行っちゃう人が多いそう。
…そんな話をしている内に、頭はスッキリ軽くなりました。
ありがとうございました!

次の日は、美容室の人達に勧められた角島に行ってみました。
角島は前々から、友達にもキレイだからと言われていて、どんなとこなんだろうと思っていましたが…天気はどうだろう。
曇り空を移動して小雨もパラつく中、角島に到着すると何と晴れました。
やったあ。

島内へは、角島大橋を渡って入ります。
角島と本州を結ぶこの橋は、コバルトの海土ヶ瀬戸を跨いで架かった1,780mの橋で、小さな鳩島の横をくねって伸びていました。
それを渡って、一気に島の西にある角島灯台公園へ。
130年の歴史を持つ洋式灯台が空に建ち、その高さは約29m。
後ろに流れる青い水平線に、白い胴体がよく映えています。
周辺には黒い岩が突き出た岬と、ハマユウの群生地がある海岸。
ハマユウの花はまだ咲いていないものの、浜ぐるまや他にも白・黄・桃の小さな背丈の低い花達が、潮風に負けず咲いています。
砂は真っ白、緑の草木とのコントラストがキレイ。
海はコバルトブルーより明るめで、エメラルドの碧が混じっている部分もある日本海よりは太平洋みたいな感じ。
でも強い潮風に煽られた白波が寄せ返して、日本海の雄々しさもあります。
海も空も花もキレイ…雨が降ってくれたおかげで、更にキレイに見えるなあ。
風邪をひくのは困るけど、雨に降られる時は降られていいと思うなあ。
雨には雨の良さがあるし、晴れたら虹も見れたり、空がキレイだって改めて感じられるから。
人は慣れると忘れる生き物だから、変化が必要です。
あー、空が青い。

灯台の近くの夢崎には、使われなくなって草に覆われた綱屋があったり、夢崎明神という社がありました。
御影石の小さな鳥居の先、磯の石を積み重ねた石垣に囲まれた中に御室があって、灯台を遠目に映せる位置。
ソテツが生えていて南国風味。
石垣の隙間の向こうに空と海が見えます。

少し離れた大浜海水浴場には、キャンプサイトと映画のセットで使われた礼拝堂が残っていました。
この周辺も景色がキレイで、さっきいた灯台の夢岬が一望できます。
礼拝堂の丘から浜辺まで下りて、波に浸かって遊んでみたら冷たかった…。
沖縄で泳いでたから大丈夫な気がしたけど、やっぱり本州はまだちょっと早いのかな。
シュノーケルしたいなあ。
コバルトブルービーチの方は人が賑わっていて、名前の通りコバルトの海がキレイでした。

角島を遊び終えると、そこから海沿いに長門市まで移動。
下関から角島へ行く海岸線沿いもこの道沿いも、青い水平線に突き出た岬や浮かぶ島々が見渡せて眺めが良いです。
長門市には千畳敷という、標高333mの高台に広がる草原があって、その高台に上りました。
たくさんの鮮やかなアジサイが咲く中、頂上まで上って行くと…寒ッ!
シロツメクサの広場や遊具がある草原に冷たい風が吹きすさび、ガスがかかって曇り空になっています。
でも海の方は眩しい青。
反対側の田園にも陽の光が当たって、棚田や水田が形良く並んでいます。
高台の上には風車が何本も建っていて、遠く霧の中でくるくる回ってました。
ぶるぶる寒いけど、景色はキレイ。
青い海の上を小さな船が、線を描いて進んでるし。

空も海も、こんなに青かったっけなあ。

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