




日数:202日目
距離:鹿児島県鹿児島市鹿児島本港南ふ頭〜鹿児島県屋久町ゲストハウス平内屋
多謝:アプレシオ天文館さん・鹿児島商船さん・トッピーさん・登山のおじさん・屋久島観光客案内所さん・屋久島環境文化村センターさん・種子島屋久島交通バスさん・志戸子ガジュマル公園さん・岩崎ホテルさん・平内屋さん・宿泊客の皆さん・里程標さん・お世話になった皆さん
今日から屋久島!…なんですが。
何だか気分が乗りません…どうしてだろう?
疲れてるのか…でも疲れることしてないよなー。
変だな。
ネットでガイドさんとか調べていても、調べてる内にもうどうでもよくなってくる始末。
自分で自分が分からないのはいつものことだけど…。
人が大勢なのが原因かもしれません。
やっぱり世界遺産地域は、いつでも観光客さんが多いんだなあ…自分だってその内の1人だもんね。
ひとつ前の高速船は満席状態で、種子島経由の船に乗りました。
結局、何も考えずに船に乗っちゃったというダメダメな自分です。
ガイドさんも決めてないし。
まあ、行けばどうにか楽しくなるだろう!
種子島に寄港して屋久島に到着すると、小雨がパラついてました。
屋久島高校の野球部が整列しててビビります。
遠征かなあ…荷物がいっぱい。
屋久島は、九州最高峰の宮之浦岳(標高1,936m)を始めとして、険しい山々が40数座連なる周囲約132kmのほぼ円形の島。
想像よりも、ずっと大きな島です。
山頂部で年間1万ミリもの多量の降雨があるのが凄い。
樹齢数千年の巨杉が生育する森林や、亜熱帯から冷温帯までの植物の垂直分布が見られるのと、そういった環境で繁殖した野生生物の宝庫であることなどが、世界遺産認定の決め手みたい。
屋久島環境文化村センターで知りました。
白いヤクシマシャクナゲの花がとてもキレイです。
昼は何となく観光客案内所上の食堂で、一番安いラーメンを食べました。
登山に来ていたおじさんや案内所のおばさんが親切で、身に沁みます。
何でもないラーメンが、優しさで美味しい…本当どうしたんだろう、自分。
とにかくご馳走様でした!
宿に行く前には、志戸子ガジュマル公園へ寄ってみました。
朝からの小雨が大降りになってきています。
空丸もいるし、路線バスでブブブンと乗せてって貰ったんですが、バスの運転手さんが、これまた親切な人でした。
ありがとうございます。
ツツジやハイビスカス、ブーゲンビリアが海岸線に咲いていて、山の緑が鮮やかでキレイ。
濃い緑と黄緑色で、山がモコモコしてます。
ガジュマル公園には、ガジュマルはもちろん、アコウやタブ、リンゴツバキなどたくさんの樹木が植えられています。
ガジュマルは熱帯産のイチジクの仲間で、幹から多数の気根をたらして、それが土着して、やがてどれが元の幹か気根か区別できないようになる植物。
昔から沖縄では精霊が宿る神木と言い伝えられて、大切にされてきたんだそう。
ガジュマル、大好きです。
あのモサモサ感とかカーテンみたいな気根とか、Coccoの曲に出てきたりとか、名前の響きも好き。
気根があるのは、雨が多いために、土中ではなく空中から空気呼吸するためらしいです。
成長するとしまいには元の古い幹は枯れて、気根が新しい幹になるから「歩く木」とも呼ばれるんだそう。
木登りしたくなる木です。
木々の伸ばした枝に茂る葉が空を覆って、鬱蒼とした切れ間から光が少し射し込んでるけど、雨は葉に遮られて落ちてきません。
アコウとガジュマルが合着した木もあったり、みんな面白くて堂々と生えてます。
範囲は狭くても森のような感じ。
雨でも楽しめました。
その後、今いる島の北部から南部まで時計回りに移動。
…テンション上がらない理由が分かった気がします。
眠い…!のはいつものこととして、今ちょっと旅の他に自分の中でやりたいこと、というかやってることがあって、多分それを途中にしてるからっぽい。
昨日の夜、途中まで黙々と作業をしてたから続きしたいのかも…と思っていたら、宿に着いてご主人と話してる内に、テンションが上がってくる不思議。
ガイドさんも紹介で宿に来てくれて、色々と教えてもらいました。
何だ…人恋しかったのか?
でも人はいっぱいいたしなあ。
ガイドさんと話して、宮之浦岳と縄文杉に連れてってもらう予定に。
その日以外は、他の場所を回ろう。
話を聞いてたら、楽しみになってきました。
我ながら現金だなあと思います。
とりあえず、作業を終わらせてスッキリもしたいです。