emptyship666
http://emptyship666.blog84.fc2.com/
World Wide Weblog
JAPAN
密林探検
2008-05-11 Sun 21:33
20080511213349
20080511213347
20080511213344
20080511213342
20080511213340
日数:190日目
距離:沖縄県与那国町おじぃの家〜沖縄県与那国町おじぃの家
多謝:おじぃの家さん・宿泊客の皆さん・おはなし館のお姉さん・わかなそばさん・他お世話になった皆さん

昨日の夕方、無性に本が読みたくなって本屋か図書館を探したんですが、与那国島にはないようで…。
代わりに「おはなし館文庫」という貸本屋さんがありました。
赤レンガの2階立ての民家の1階に、絵本と児童書をメインとした本棚。
木の看板が素敵。
貸本屋さんっていいなあ。
児童書も絵本も大好きだから、色々と読みたいのがいっぱい。
今回、家から本を持って来るのを忘れたので、どこかで買いたいなあ。
小森香折さんの「ニコルの塔」を借りて読みました。

その夜は新しく泊まりの人達と、夕飯を食べてお酒を飲んでました。
これから行く西表島の情報や安宿を、その人達に教えてもらったり。
看護婦さんや元医者さんがいて、怪我しても大丈夫だなと勝手に思ったり。
夕飯は自分が作ったカレーライスと、宿のお兄さんが採ってきたアスパラと長命草の天ぷら。
美味しいなあ。
長命草を食べると、その名の通り長生きするそうです。
島豆腐も食べました。
そのまま食べても、味噌汁に入れても美味しいです。

次の日は宿泊客のおじさん達と、海底遺跡まで行くことに。
本当は海からボートで行くんだけど、人面岩の先から歩いて行けるらしいということで挑戦です。
天気は雲が多めの晴れ…与那国島の天気って読めません。
本州とかより、天気の移り変わりが早いような気がします。

おじぃーの家の車を借りて、4人で出発。
海底遺跡の前にティンダハナタへ寄って、そのティンダハナタの上にも行きました。
天井に突き出た岩の上は牧場になっていて、牛達がのんびりと過ごしてます。
広い牧草地を歩いて崖まで行くと、祖納の町並みを一望できて、空港の滑走路も見下ろせました。
北風が強くてよろけるほどだったけど、とても爽快な気分。

それから南牧場線の海沿いを走って行くと、与那国馬の群れが道路でくつろぎ中でした。
あんなに堂々と道路を塞ぐ馬は初めて見ます。
後ろから地元の車は、馬達にグイグイ迫って避けさせてました。
へえ、そうやって退いてもらうんだ。
そうして通った先の比川にある「わかなそば」さんで、八重山そばを食べました。
やっぱり店によって八重山そばは色々だけど、ここのもあっさりで美味しかったです。

食べ終わったらいよいよ、人面岩の遊歩道から海底遺跡の絶壁へ冒険です。
行ったことがある人の話は聞くのだけど、実際には地図もなく、コンパスと人跡だけが頼りの状態。
そういったトレッキングに慣れた人がいるので、途中まではスタスタと草むらを進みました。
草に覆われた沼では膝まで沈み込んだけど、はまり込む前に次の足を出して脱出。
スポンジの上を歩いた感じです。
アダンが密集している隙間を縫って密林の中へ入ると、自分が東西南北どこへ向かってるのか全く分からなくなりました。
人跡も全然なくて、多分ずっと人が通ってない未踏の場所っぽいらしいです。
芋の固い葉を踏みしめて、ヤシの葉を掻き分けて、道を作りながら何とか進むと、背の高い木々が減って断崖絶壁の端まで出ました。
遠くに立神岩が見えてコバルトの海がキレイ…だけど、一歩間違ったら真っ逆さまな狭い場所です。
多分、遠くからこっちを見たら、崖の上からポッと人の頭が飛び出してる状態。
それからはまた海側を離れてしまって、それでも進めば辿り着けたのかもしれないけど…タイムアップ。
おじさんの1人が今日の飛行機で帰るから、遅れちゃ大変。
海底遺跡は辿り着けなかったけど、途中で大きくて真っ白な蝶を見ました。
ハンカチが飛んでるみたいで、キレイだったな。
噂では、海賊キッドの宝がこの与那国島か宮古島かに埋まってるらしいです。
ああ、いいな!
宝探しなんて、ロマンだよな!

帰り道は行きより道が分からなくなって、遭難ってこうしてなるんだろうな…と他人事のように思ったりしました。
アダンの葉はアロエよりて固くて、刺が擦っていつの間にか手足に傷がいっぱい。
荊の棘も足に突き刺さります。
ハブやヒルのような害虫がいないのが救いでした。
色々と勉強になったなあ。
広々とした草原地帯に戻って来てから、パンと水を流し込んで休憩。
面白かった!
遊歩道へ出てから、おじさんに「本当は男の子でしょ?」と聞かれたから、「そうですよ」と返しておきました。
男でも女でもいいよ、大して変わらないから。

車に乗って宿に帰ったら、一度シャワーを浴びたんだけど、擦り傷がヒリヒリして痛かったです…うえー。
その後、帰るおじさんを見送りに、みんなで空港へ行きました。
今日はRACのプロペラ機が飛ぶ日で、黄色と青の機体とプロペラがカッコ良かったです。
パイロットの人が乗り込むトコとか、堂々としてて惚れます。
いいなあ、プロペラ機。
おじさん、色々とありがとうございました!
離陸していく飛行機は、最高にカッコイイです。

明日は与那国島ともお別れだなあ。
NEW WINDOW(別窓) | JOURNAL/沖縄・諸島 | COMMENT:0 | TOP↑
<<フェリーアドベンチャー | EMPTYSHIP | 風雷日和>>
COMMENT(この記事のコメント)
YOUR COMMENT(コメントの投稿)
 

ONLY AUTHOR(管理者だけに閲覧)
 

| EMPTYSHIP |
copyright © 2006 EMPTYSHIP all rights reserved. powered by FC2ブログ. template by [ALT DESIGN].
無料ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー /1GB!FC2ブログ(blog)