emptyship666
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JAPAN
風雷日和
2008-05-10 Sat 18:57
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日数:189日目
距離:沖縄県与那国町おじぃの家〜沖縄県与那国町おじぃの家
多謝:おじぃの家さん・宿泊客の皆さん・おはなし館のお姉さん・他お世話になった皆さん

昨日の夕方は、夕陽が少し見れました。
おじぃ手作りの味噌汁とご飯を食べたら、お気に入りの廃墟の崖で、太陽が落ちるまで見物。
下の方には雲が溜まってたけど、大分オレンジ色に輝いてました。
白と黒の雲もキレイだったし。
でも黒い雲ってことは、雨雲かなあ。

夜はまたバイクで比川浜まで行ってみたけど、雲で南十字星は見えず。
というより、北の空が何だか明るくチカチカしてるのが気になります。
カニが闊歩してる道路をゆっくり走って、比川から祖納の港へ移動。
大きなカニが、ヒョコヒョコ横歩きしてました。
夜の方が色んな生き物に出会います。

北の空を明るくしていたのは、雷の稲光でした。
東シナ海の上で光ってるようだけど、その光が眩しいくらい。
空の半分をカッと照らしてます。
一瞬の稲光が闇夜の水平線をザッと浮かび上がらせて、浜辺を昼のように明るくしてしまうんです。
時折立つ波に光が当たると、まるで生き物みたいに波が白く輝いてうねってキレイ。
遠くの海に落ちた時は特に明るく、暗い周囲が瞬間、白と陰になって絵のようでした。
稲妻は見えないけど、落ちた部分の水平線の明るさで何となく分かります。
雷の轟は絶え間なく続いていて、それをずっと見てました。
涼しかった風も止んで凪になっても、灯台より明るい稲光は止みません。
でもだんだんと、北西に向かって動いていたようで、そのうち遠くに白く輝く線が見えるだけになりました。
ゴロゴロと唸る音は、波の音にかき消されながら遠ざかっていきます。
落ちたら大変だけど、遠くの雷はキレイだな。
あんなに明るいものなんだなあ。
花火みたい。
でも明るすぎて、星は全然見えなかったな…。

次の朝はやっぱり雨。
風が強くて、海底遺跡はまた中止です。
ご飯と味噌汁を食べたら、空港まで歩いて行ってみました。
傘で行くと吹っ飛びそうだったからおじぃにカッパを借りたんだけど、確かに与那国島の風をナメちゃいけません。
サトウキビが横倒しです。
でも雨は止んできました。

与那国空港では、ちょうどJTAのジェット機が着陸するところでした。
送迎デッキはそんなに広くないけど、待機中の飛行機が近くて良い眺めです。
大きな空港より、これくらいの空港の方が好きだなあ。
波照間空港くらいが一番いい。
セスナ機、セスナ機!
JTAのジェット機も小さめでカワイイです。
八重山諸島の飛行機は乗ったら、島と海がキレイなんだろうな…料金が安かったらなあ。
上空を遊覧飛行してみたいです。
そういえば、宿のお姉さんに八重山諸島を全部回るのか聞かれたけど、何でだろう…絶対行きたい島と全く興味がない島とがあるんだよなあ。
興味がないというか、行きたくない感じ。
宮古島も話を聞くと良いところらしいのに、なぜか行く気がしない…。
聞くところによると、宮古島はパワースポットらしいので、きっと呼ばれてないんだろう。
うん、行かない方がいい…無理やり強行した、秋田県の二つ森で懲りました。
なので、八重山諸島も九州の諸島も、行きたいと思えた島しか行かないと思います。

離陸する飛行機を見送ったら、今度はまたティンダハナタに登りました…何回目?
でもココ好きなんだよなあ。
雨風もしのげるし、奥は意外に人が来ないから、のんびり音楽を聴いて色々と作業をしてました。
スゴく落ち着く…!
ティンダハナタの奥は、岩が抉れて天井があるから、本当に岩に抱かれてる感じ。
昔の子供達は、ココでどんな遊びをしてたのかなあ。
町や人は変わったけど、見ていた海や空はまだ同じかなあ。
この岩もどう変わったんだろう。
色々と考えてたら、眠くなりました。

ツバメが超低空飛行してるから、明日も天気は悪いだろうな。
地面に腹擦りそうなくらい、ギリギリまで滑空してました。
道端にはハイビスカスが咲いていて、赤と白の花がキレイでした。
黄色と黒もあったらもっといいのに。

ニュースでは、台風が近づいてるらしく。
北海道の30℃、次の日に雪ってのにビックリです。
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