emptyship666
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JAPAN
北と南の偶然
2008-05-06 Tue 23:15
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日数:185日目
距離:沖縄県竹富町字波照間西浜荘〜沖縄県石垣市さんだるハウス
多謝:西浜荘で出会ったみんな(まっさん・やっさん・ツッチー・ジローさん・ユキさん・メガッピ・しぶ兄・あいらさん・ハナ・はなちゃん・リュウさん・おとうさん・丸さん・キム兄・ユーキさん・あっこさん・けいたさん・ミユキさん・ドンさん・どいくん・キーボードのお姉さん・大阪カップルさん・おじぃ・ヘルパーさん)・波照間海運さん・八重山観光フェリーさん・ミネ・がぐ家さん・さんだるハウスさん・宿泊客の皆さん・他お世話になった皆さん

今日は、波照間島を離れる日。
1週間いたけど、あっという間でした。
楽しかったな!
色んな出会いがあって、別れもあって…一期一会で終わったり、縁があったりと、磁石みたいに突然グッと引き合うから不思議です。
みんなそれぞれが、これからもそれぞれの場所で人生を歩んで行くのかと思うと、一人一人の体に大きな円が見えて、その円が重なったら重なった分だけ人生も重なり合うように見えました。
大きさもまちまちで色もバラバラの、体を覆うオーラのような円。

ずっと一緒に遊んでくれたお姉さんが、最後に見送ってくれました。
見送る側の時は寂しかったけど、見送られる側になると感謝の気持ちでいっぱいです。
はなちゃん、元気でなー!
本当にありがとう!
また遊びに行くから!
どんどん遠ざかっていく波照間島…来年はどんなことになるだろうな。

船に揺られて石垣島に戻って来ると、10分程度で渡れる竹富島へ行きました。
明日から与那国島に行くから、今日は竹富島を日帰りで行って、石垣島に泊まります。
寝る間もなく到着した竹富島は、ブーゲンビリアが咲き乱れて集落が鮮やかに彩られています。
沖縄の花は、本当に色が濃くて眩しいな。
水牛車がのったりと歩いて、おじさんが三線でペンペンと弦を弾いていました。
町並みは碁石のように道が張り巡らされていて、赤い瓦の家の石垣がずっと続いてます。
なごみの塔という小さな丘の展望台に登ると、そののどかな町並みが一望できました。
緑の木々に赤い瓦屋根が映えます。
遠方には海が見え、キレイなコントラストになってました。
花がたくさん咲いてるな。

コンドイビーチからカイジ浜に行ってみると、星砂を探す人がちらほら。
星砂は、有孔虫「ホシズナ」の遺骸が砂浜に打ち上げられたもので、「海の大蛇に食べられた星の子供の骨が流れ着いた」という民話があるそうです。
そう考えると、見つけても幸せになるとは思えないなあ。

西側のその浜の反対、東側のアイヤル浜へ続く道は、蝶の楽園でした。
野花の咲く白砂の道にヒラヒラと色とりどりの蝶が舞い、花の蜜を吸っています。
羽根の先が赤っぽいツバベニチョウ、白っぽいオオゴマダラ、オレンジ色のスジグロカバマダラ、黒いシロオビアゲハ…これでもう4色揃っちゃうな。
キレイな青のリュウキュウアサギマダラも舞っています。
かなりの数で、目の前をくるくる飛んでいきました。
その先の浜辺でも、貝殻4色を探して並べたり。

竹富島には六山(ムーヤマ)という、六つの重要なオン(ウタキ=聖地)があって、島の村の始まりとされてるんですが、そのオンも回りました。
ただ、聖地で足を踏み入れちゃいけないから、鳥居の外から見るだけ。
木と山の神様、間原ウタキ(クマーラオン)。
海の神様、花城ウタキ(ハナックオン)。
雨の神様、波利若ウタキ(バイヤーオン)。
麦の神様、仲筋ウタキ(サージオン)。
豆の神様、幸本ウタキ(コントゥオン)。
粟の神様、破座間ウタキ(ウーリャオン)。
それと、西糖ウタキ、世持ウタキ、清明ウタキなどを回りました。
それぞれの拝所があるべき場所にあるというか、やっぱり神聖な地だと肌で感じます。
ここでお祈りして、神様と共に生活するんだなあ。

その後、竹富島の集落の発祥の地といわれる新里村遺跡や、最南端の寺の喜宝院などに寄って、石垣島に戻りました。
離島桟橋から宿に向かっていると…なんと!
北海道の知床で初めて出会って、東京でも落ち合った友達と偶然に再会しました!
ビックリだ…でも向こうもかなりビックリ。
向かいの道路でお互い「何してんの!?」って叫びました。
しかも知床と石垣で会うとは…縁があったのかな。
ということで、夜は一緒に居酒屋へ飲みに行きました。
久し振りに会ったから積もる話をしつつ、グルクンの唐揚げや豆腐ちゃんぷるーをモグモグ。
月日の流れは早いもので、お互い色々あったんだね。
こんなことってあるんだなあ。
人生相談になりながらも、楽しい時間でした。
ていうか明日、与那国島に行くのも一緒だし。
じゃあ、また明日だな!
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