




日数:184日目
距離:沖縄県竹富町字波照間西浜荘〜沖縄県竹富町字波照間西浜荘
多謝:西浜荘さん・宿泊客の皆さん・あやふふぁみさん・ミユキさん・ドンさん・名石商店さん・港ターミナルあだんさん・キーボードのお姉さん・大阪カップルさん・他お世話になった皆さん
昨日の夜は、この前行った「あやふふぁみ」で夕飯を食べました。
愛知の3人組が帰ってしまって、4月の終わりからのメンバーは、自分と貝捕りから一緒のお姉さんだけに。
ゲストハウスは長期滞在者が多いけど、このところ休みだからか入れ替わりが激しいです。
誰がいて誰が帰ったか、全然分かんない。
人それぞれの過ごし方があるからな。
お姉さんと、昨日から泊まりの女の子とおじさんも一緒に、色んな料理を食べました。
豚の骨を柔らかく煮込んだ、軟骨ソーキのラフティー。
海藻のアーサーが入った小麦粉を、水と卵を溶いて焼いたアーサーばっぽ。
島らっきょん甘酢漬け。
トゥナンパの葉をサバの味噌煮と酢で和えた、トゥナナマシ。
豚三枚肉の塩漬けをボイルした昔の保存食、スーチカ。
そーめんちゃんぷるー。
茹でた支那そばにごま油と塩を絡めたおやつ、ぶっとぅるー。
豚足をかつお節と昆布のだしで煮込んだテビチ。
お酒は梅酒のさんぴん茶割り。
郷土料理をこれだけ制覇したのは初めてです。
美味しいなあ。
不思議な素材ばかりで面白いし。
自分のお気に入りは、アーサーばっぽとぶっとぅるーでした。
…沖縄の名前は覚えにくいな。
これだけ食べて、代金はほとんどおじさんが払って下さいました。
ありがとうございます、ご馳走様でした!
宿に帰る夜道では、雲が多いものの星空が見えました。
毎日見ても飽きないだろう、キレイな星達。
こんなに見れるなんて、本当に幸せだー。
長居して良かったです。
沖縄県は、もうお腹いっぱいな感じ。
後は多分、与那国島と西表島に寄って、九州へ渡ります。
次の日は、また雨になりました。
午前中の始めは大降りで、いつも鳴いてたセミも息を潜めていました。
白いテッポウユリと赤いアマリリスが、風でクタッと首を下げています。
キュッキュッ鳴いてたヤモリも静か。
どこにも行けないので、みんなで昼食を作りました。
愛知の3人組が、余った食材をたくさん置いていってくれて助かります。
ダイコンのラーメンとカニチャーハン、マグロの缶詰め焼きを作って、残り物のカボチャの煮付けも一緒に食べました。
おじぃのダイコンとカボチャは、まだまだ残ってます。
炊事場にいると、本当に寮か何かで生活してるみたいだ。
料理の手伝いが楽しいよ。
以前よりずっと、食に興味があります。
でもまだ他の趣味を考えたら、どうでもよくなるかなあ…。
多分コレ、みんなで食べてるから楽しいんだろうな。
雨がマシになって、今日帰る女の子とおじさんの見送りに行きました。
港…ほとんど毎日来てるな。
風が強くて肌寒いです。
高速船に手を振るのも何回目だ…元気でなー!
明日は、自分が帰る日だなあ。
雨は降ったり止んだりで、談話室で「Dr.コトー診療所」を黙々と読んでしまいました。
もう梅雨に入っちゃったのかな…。
雨が止んだ隙に、いつも一緒のお姉さんと新しくお兄さんと、夕飯の買い出しに出掛けました。
切れてた卵とジャガイモと玉ねぎとダシと…何かもう、西浜荘でずっと暮らせそうだ!
最後の夕飯も美味しく作ろう。
夕飯メニューは、肉じゃがとダイコンの吸いもの、スパムと卵のちゃんぷるー、ジーマミー豆腐。
自分は、吸いものを担当。
味付けって、ダイナミックでいいんだと知りました。
炊事場でワイワイ調理していくと、美味しそうな匂いが漂ってきます。
皿に盛ってご飯と泡盛を用意したら、いただきます。
あー、今日で最後だと思うとしんみりするなあ。
GWに被ったから人が多くてヤダと思ったけど、旅の滞在を楽しくするのも人なんだなあ。
色んな人達のおかげで、波照間が大好きになりました。
この時期、この宿に来て良かった。
一期一会でも、一生の思い出です。
そんな風にしみじみと思いながら、美味しい夕飯を食べました。