emptyship666
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JAPAN
はてのうるま
2008-05-01 Thu 23:06
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日数:180日目
距離:沖縄県竹富町字波照間・西浜荘〜沖縄県竹富町字波照間・西浜荘
多謝:星空観測タワーさん・昴レンタカーさん・おじぃさん・海畑さん・西浜荘さん・宿泊客の皆さん・ジローさん・ユキさん・はなちゃん・まっさん・やっさん・ツッチー・ユーキさん・他お世話になった皆さん

昨日の夜は、カメラマンのお兄さんが捕って来た貝を塩とバターで焼いてくれて、みんなでそれを食べました。
女の子は減ったけど、また新しく泊まりの人が増えて、談話室の人口密度は異様に高いです。
座る場所がないくらい。
熱気もスゴいことになって、収拾がつきません。
そんな中で、ゴーヤちゃんぷるーやふーちゃんぷるーも誰かが作って、朝の残りの味噌汁と泡盛とで、今日も豪華な夕飯です。
出来上がった貝のバターソテーはコリコリしてて美味しい。
1人2個くらい当たって食べれました。
ちゃんぷるーも、店より美味しいかも。
ソーキちゃんぷるーまでやって来ました。
泡盛は小さいボトルの「泡波」と、60度の花酒を飲みました。
花酒は割らずに飲むと、唇と咥内が熱くてヒリヒリ。
さんぴん茶やシークヮーサーで割って飲みました。
もともとこの酒は、与那国島の人達が死体の匂いを消して洗浄するために造るものだから、地元の人は飲まないらしいです。
うん、納得。
途中、炊事場で食器洗いをしてると、3人組の内の1人のお兄さんが何やら料理をしていました。
ジャガイモとニンジンとを炒めてるけど、本人にも何ができるのか分からないみたい。
そこにコーンスープを入れて、なぜかカレー色になったその料理は、シチューの味がしてなかなかイケました。
色んな人がいるなあ。

夜中になると人のいない港へ移動して、その日は夜釣りをしました。
したと言っても、お兄さんがしてたのを貝捕りのメンバーで見てただけなんですが。
桟橋で座って仕事や夢の話を聞いていると、自分はもっともっと頑張らないとダメだなあと反省します。
それに、世の中には色々な仕事があるんだと改めて思いました。
最終的に4人だけ残った後、会話せずに静かにしてると、雨の音が屋根に当たって楽器のような音がします。
トトロのバス待ちの時のような。
「こうしてボーっとすることなんて、仕事してるとないよな」とお兄さんが言って、また静寂。
雨が止むと、鳥やヤモリの鳴き声が響いてキレイ。
真っ暗な夜空をコウモリが飛んで、遠くの方からカエルの鳴き声が届いて、雨が強くなると桟橋が揺れて…何だかのんびりするなあ。
自然の中で、自分がポツンといるのが分かりました。
釣り竿に魚は掛からなかったけど、楽しかったです。

そして、今日の朝は…晴れ!
ちょっと雲は多いけど、太陽の光が降り注いで明るいです。
みんな光合成のように光を浴びて喜んでました。
雨の日も良かったけど、晴れの日は気持ち良い。
ナスとダイコンの味噌汁ご飯を食べて、昨日のメンバーと新しく来たサーファーの可愛い女の子と一緒に泳ぎに行きました。
その前に、港の防波堤から珊瑚礁の海を一望。
鮮やかな水色と珊瑚礁の黒いコントラストが眩しかったです。
キレイだー!
大きなテトラポットの上から海を眺めると、水平線が少し丸く見えて、海がシアンからマリンブルーに深まっているのが分かります。
空は薄い青だから、海の鮮明さが余計に引き立ってる感じ。
波照間島は、果てのうるま(珊瑚)というところから名付けられた島だと聞いたけど、その通りなんだなあ。

人気のあるニシ浜ビーチから少し離れたビーチに移動すると、借りたシュノーケルを取り付けて海に足を浸けました。
最初はやっぱり冷たいけど、体ごと入ってしまえば平気。
かなりの遠浅で、泳げる場所まで歩くのが大変です。
海に慣れた人が一緒だから、安全なテトラポット内で魚を見物。
青い小さな魚や黒と白の縦縞模様の魚、色んな魚が泳いでいました。
ピンクのテーブルサンゴや青いヒトデも目立ちます。
明るい太陽の光は、草原に風が吹くように流れていって、キラキラの海面がキレイ。

しばらく遊んで休憩に出ると、紫外線にジリジリ焼かれるのが分かります。
西浜荘の1人の見送りに行ってから、ターミナルの「海畑(イーノー)」でまた八重山そばを食べました。
昼食がすんだら、もうひと泳ぎ。
午前中より波が高かったけど、泳げる範囲内でした。
お湯のように温かい水と、冷たい海水が混じって変な感じ。
テトラポット近くには大きな魚が棲んでいて、デッカいウツボを見た人もいました。
シャコ貝もいたな。

夕方にシャワーを浴びたら、みんなでレンタカーを借りて夕陽を見に行きました。
だんだん外が涼しくなって、泳いだ後の気だるさが良い感じ。
ワンボックスカーでゆっくり道路を走り、サンゴ浜に到着です。
人のいない浜には、大量の珊瑚の欠片が置かれていて、砂浜を覆い尽くしています。
これだけ運ぶの大変だったろうなあ。
珊瑚の上を歩くと、鈴の音か風鈴のような透明な音が鳴ってキレイ。
カラカラと音を立てて珊瑚の山が崩れます。
夕陽は雲のない空に浮かんで、蛍光オレンジに輝き出しました。
まん丸で周りに何もないから、空を丸く切り抜いてその向こうにオレンジの空があるように見えます。
平面みたいだ。
沈むにつれて下のガスに隠れてしまったけど、とても眩しい夕陽でした。

夜は星を見に行けるな!
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