




日数:166日目
距離:高知県土佐山田町土佐山田キリストの教会近く〜徳島県三好市旅人の宿「空音遊」
多謝:土佐山田キリストの教会さん・JR四国バスの運転手さん・アンパンマンミュージアム受付さん・土佐山田駅員さん・大歩危の運転手のおじさん・掃除のおばあさん・歩危マートさん・オーストラリアのお姉さん・空音遊さん・他お世話になった皆さん
昨日は「安芸市営球場」に行ったけど、高知市の「東部野球場」でもオリックスバッファローズが秋季キャンプをしているそうで…スポーツの秋です。
サッカーもTOYOTAカップが始まるしなあ。
今日は、土佐山田町から香美市に入ったところにある「アンパンマンミュージアム」と、「詩とメルヘン絵本館」へ遊びに行きました。
ミュージアム周辺の記念公園や前庭には、アンパンマンやバイキンマン達の大小の石像があって、カワイイカワイイです。
ミュージアム内の地下には、アンパンマンの住んでいる世界を再現したアンパンマンワールドが広がっていて、仲間のキャラクターが勢ぞろい。
パン工場にばいきん城もあります。
階段を上がって行くと、やなせたかしさんの原画ギャラリーになっていて、キレイな原画の中に「アンパンマン伝説」というアンパンマンについての半自伝みたいなものがありました。
「人生はいつも解らない
未来のことは解らない
誰も認めなかったこの絵本を
最初に認めたのは誰だったのか」
それは、小さな子供達だったそうです。
「光に対する影
影がなければ光もない」
主人公よりバイキンマンが好きなんだけど、“英雄”って犠牲がないと生まれないし、“ヒーロー”も悪役がいなければヒーローにはならないんだよなあ。
“勧善懲悪”より、善悪表裏一体の方が自分は惹かれるんだと思います。
「ピーター・パン」とかでも、悪役が憎めないのが好き。
「アンパンマン」のバイキンマンもそういう奴だから…手先は器用だし、独創的で実行力もある、自立してるし統率力もあるような。
何回負けても諦めないで信念貫いてるし、女の子(ドキンちゃん)には優しいし…いいとこあると思います。
世界名作劇場なんかは、辛すぎて無理なのか知らないけど、マトモに観たのは「ロミオの青い空」くらい。
ジブリ作品は大好き。
「ピタゴラスイッチ」も好きだな。
「詩とメルヘン絵本館」は、とても良い空間でした。
やなせたかしさんは、個人的に詩の方が好きで、詩集「手のひらを太陽に」とか泣けます。
展示ギャラリーは、月刊誌「詩とメルヘン」の表紙イラストや絵本原画が並んでいて、「まり」というタイトルの絵が一番気に入りました。
「ハリーとマルタン」っていう絵本も良かった。
月刊誌ゆかりの作家さん達の作品も置いてあって、面白かったです。
自然もキレイだし、本当に良い空間。
ミュージアムを出ると、高知県を後にして地元・徳島県へと戻ってきました。
今日は大歩危駅から奥に入って「祖谷のかずら橋」まで。
運転手のおじさんや掃除のおばあさんが、色々と教えてくれたり親切にして下さいました。
そこでゲストハウスの存在も知り、今日は「旅人の宿 空音遊(くうねるあそぶ)」に泊まることに決定。
ありがとうございました!
かずら橋は、幅2m、長さ45m、水面からの高さ14mのカズラで編んだ吊り橋。
結構しっかりしていて、足下の隙間からエメラルドグリーンの渓流を望めます。
紅葉は黄が中心で、優しい色合い。
時々、ミシミシと木が擦れ合う音がします。
橋の真ん中から見る景色もキレイ。
渡った先には、落差50mの優美な「琵琶の滝」もあり、河原へも降りられます。
時間があったから、駅まで散歩がてらに紅葉を眺めながらテクテクと歩きました。
「剣山」から流れ出る「祖谷川」に削られた「祖谷渓」が続き、色鮮やかに染まった山々と断崖絶壁が見事にマッチ。
車道だけどそんなに車も多くないし、歩いてる人はゼロだったからプレーヤーで音楽を聴きながら、しかも歌いながら、峠越えをしました。
峠越えは何とも言えない気持ち良さがあります。
吹き抜ける風や夕陽の残り火で赤い輪郭の山々、眼下に広がる小さな町並み、広々とした空…最高です。
風は特に心地良く、吹いてくれます。
今回は、ワーグナーとかMr.Childrenとか聴いてました。
暗くなってくると、宿のご主人が迎えに来て下さいました。
ありがとうございます!
そうして温泉へ連れて行って頂き、リフレッシュ。
楽しかったあ。