




日数:159日目
距離:兵庫県神戸市メディアカフェポパイ元町店〜香川県三木町お父さんの家
多謝:メディアカフェポパイ元町店さん・海洋博物館受付さん・中突提旅客ターミナル警備員さん・セラヴィ観光汽船さん・犬の散歩のおばさん・観光タクシーのおじさん・坂手公民館さん・バス停のおばさん・寒霞渓のおじさん・ロープウェイのお兄さん・出店のトラックのお兄さん・お父さん・他お世話になった皆さん
今日は、朝から神戸市の「メリケンパーク」へ。
「神戸港震災メモリアルパーク」という、当時の波止場の被害状態をそのまま残した箇所があり、あの時のことを思い出しました。
徳島県は震度4くらいですんだけど、それでも小学生だった自分は怖かった…今回の柏崎市もそうだし、神戸市も、復興した姿を見ると、人間の生きようとする力は凄いんだと感じます。
小さな人間も協力しあえば大きなことができるのに、それをいつも良い方向へ使えないのは何でだろうなあ。
パーク内には、全没型水中翼船「疾風」や超電導電磁推進船「ヤマト1」の模型などの屋外展示があり、中でも格好良かったのが「サンタマリア号」の実物大復元帆船です。
1992年、コロンブスがアメリカ大陸に到達してから500年が経った時の記念に、スペインの造船所で復元されてバルセロナ港から神戸港まで航海してきた立派な帆船。
それを見てから「神戸市海洋博物館」へ。
入館してすぐ目に入る、イギリス艦隊旗艦「ロドニー号」の模型にほれぼれします。
他にも大小の帆船模型がたくさん展示されていて、フィギュアヘッドや蛇輪、航海計器の実物にもドキドキ。
乾羅針儀に甲板時計に時辰儀(クロノメーター)!
北前船や菱垣廻船、樽廻船も格好良かったです。
3Dハイビジョンシアターでは人形劇の「宝の島」を観て、隣の「カワサキワールド」も覗きました。
ブルーインパルスの機体説明が良かったな。
その後すぐに、中突提旅客ターミナルから高速船で、香川県の「小豆島」へ移動。
船はめちゃくちゃ揺れました。
朝は曇りだったけど、昼からは晴れて暖かくなりました。
「小豆島」は壺井栄著「二十四の瞳」の舞台で映画村もあるんだけど、映画は観たことないし、原作もあらすじしかしらないしで舞台へ行ってもなあ、と思いやめました。
原作は読みたいけど、結末を知っているだけに読みづらいです。
というわけで、日本の三大渓谷美のひとつ「寒霞渓」へロープウェイでググンと登りました。
200万年の歳月が創り上げた奇岩や怪岩、断崖が目の前を横切り、眼下には小豆島に寄り添う島々が静かな海に浮かんでいます。
612mの山頂は紅葉を始めていて、そこからの眺めは雄大そのもの。
山頂駅から、今度は島の最高峰「星ヶ城山」へ登山口から登って行くと、赤や黄の落ち葉がフワフワと柔らか。
ただ、猿に時々出くわすのがちょっと怖いです…。
神社の鳥居をくぐり、拓けた「三笠園地」まで来ると、小さな野菊の花畑。
その間を通って倒木のある道を行けば、ところどころに飛び出した紅葉がキレイです。
小さな「星ヶ城山神社」に参拝して進むと、山の西側「西峰」に到着。
居館跡や鍛冶場跡など、城塞の跡が史跡として残っています。
幾つかの岩が突き出した「鷹取」からは、先程の渓谷美と海岸美の両方が広がり、山の上に落ちかけた太陽がありました。
絶景の岩上は少しスリルです。
その場所から「東峰」まで到着すると、「星ヶ城山」山頂の817m!
と、拓けた頂には何やら石の遺跡のようなものが建っています。
何だコレ、こういうの好き!
看板を見ると、城が築かれる以前の古い祭祀の遺構らしいと書かれています…てことは、祭壇みたいなものかあ。
いいなあ、この感じ!
他にも人工井戸や舟形遺構などがあって、不思議な山でした。
帰りは同じ道を下りつつ、「鷹取」でオレンジ色の夕陽を見て、ロープウェイ駅まで。
ただ、ロープウェイは終わっていたから歩いて下まで行こうとしたら、出店の準備をしていたお兄さんが車に乗せて下さいました。
しかも、草壁港のフェリー乗り場まで送って頂きました。
いい人…ありがとうございます!
この島の人達も親切だなあ。
高松市までフェリーで来ると、香川県に住んでいるお父さんの家に泊めてもらいました。
ありがとう!