




日数:127日目
距離:山形県山形市夜行バス〜山形県小国町アスネット
多謝:大日ドリームさん・山形駅前交番さん・WIP山形駅前店さん・風雅の国の庭師さん・立石寺さん・山寺観光案内所さん・山寺駅員さん・煙草のおじさん・小国警察さん・アスネットさん・他お世話になった皆さん
最近までいつも12時間以上寝ていたから、眠いです。
山形県に到着すると「山形城跡」のある霞城公園を通って、ルネッサンス様式の旧県庁舎や議事堂なんかを見学。
それから、山寺へ移動。
山寺というだけあって、山腹の岩場に御堂が立っています。
遠くから見ると、土砂崩れ一発で落ちてきそうな勢い。
東北ではもう紅葉は終わったかなと思っていたら、まだ始まってもいませんでした。
山寺駅から上に行く坂道には、イガグリが転がっていて秋を感じます。
上にある庭園からは山寺を一望でき、「松尾芭蕉記念館」もありました。
土産物屋を通り過ぎて、「奥の細道」の横にある山寺登山入口の階段を上がっていくと、「立石寺」本堂の根本中堂が見えます。
そこで御朱印帳に御印を押して頂き、「四寺廻廊」終了!
4つの御印 が揃い、記念品を貰いました。
立石寺の記念品は、「忍」と書かれた台紙。
今の自分に足りない「忍耐」でした。
他の寺だと違う字なのかなあ。
本堂の横道を行くと、神社や秘宝館を通って山門に出ました。
ここから入山して、一段登るごとに煩悩をひとつ消すという階段をひたすら登っていきます。
途中には奇岩やお地蔵さんが至る所にあり、松尾芭蕉が句を詠んで埋めた「せみ塚」や、菩薩の形に削れた「弥陀洞」も面白い形をしています。
仁王門を過ぎると、岩場の空洞にある「胎内堂」の胎内くぐりを通りました。
院をどんどん過ぎて登れば、鐘楼に金灯篭の向こうにてっぺんの「奥の院(如法堂)」と「大仏殿」。
ヘリコプターが周囲を回りながら写真を撮っていました。
階段をこんなに登るの久し振りだから、足がぷるぷる震えて止まりません。
線香を焚いてお参りしたら、横道を下って山麓を一望できる「五大堂」の方へ。
駅や家が小さく見えて、自分が登ってきた階段や院も見下ろせます。
本堂の近くに芭蕉像と曽良像があったけど、あの時代にこんなところまで俳句の旅をしたって凄いです。
よっぽど、句が好きだったんだろうなあ。
下へ降りても、足の震えがしばらく止まりませんでした。
そのまま、「蔵王山」を遠くから眺めながら最上川を渡って米沢市から小国町へ。
「出羽三山」も見ようかなあと思ったけど、やめました。
山形県は1日で終わりそう。
小国町の道の駅で泊まろうと国道を歩いていたら、3回目に通ったパトカーに止められて職務質問を受けました…日が沈むのが早くなり、6時にはもう真っ暗になっていたから心配してくれたみたいです。
ここの道の駅はライトも消えて真っ暗だからと、お巡りさんによって町営のスポーツ交流センターに強制収容。
道の駅で寝て、あわよくばトラック運転手さんに明日乗せてもらおうと思っていたから、予想外の展開でした。
でもやっぱ、旅って楽しいや!