




日数:118日目
距離:北海道島牧村道の駅「よってけ島牧」〜北海道江差町フェリーターミナル
支出:4128円
多謝:道の駅で車泊の皆さん・道路パトロールのお兄さん・フレッシュ瀬棚さん・クリーニング瀬棚さん・奥尻島へ行くおじさん達・奥尻島観光案内所さん・辻みやげ店さん・うにまる・キムラフォトさん・加賀谷商店さん・奥尻ハイヤーさん・鈴木さん・札幌のご夫婦・他挨拶をくれた人々
夏休みも始まっただけあって、道の駅には車泊の人達が結構います。
朝は、自炊のいい匂いが漂ってきました。
江差町へ向かう人で乗せてくれる人はいなかったから、とりあえずそっちへ歩いて行きます。
海岸沿いの国道をひたすら行っても民家はなく、ほとんど車も通らず、トンネルばかりが続いて寂しいなあと思っていたら、道路パトロールの仕事をしている人が乗せて下さいました。
仕事中なのに、ありがとうございます!
この辺は過疎化が進んでいるらしく、確かに何もなくて生活には不便そうだけど、海はとてもキレイです。
瀬棚町に着いたら降ろして頂いて、フェリーターミナルから「奥尻島」へ。
曇り空の中、島の全景が見えてきました。
「奥尻島」の海は、曇りの今日見ても碧に見えるから、晴れた日は相当キレイなんだろうなあ。
奥尻港に到着すると、太陽みたいな形のマスコット「うにまる」がお出迎え。
カワイイ。
港から近くにある、鍋の取っ手のような「鍋釣岩」を見に行く途中、島のおばあさん達に飴とか色々戴きました。
「ここさ静かなところでねぇ、時計も止まってるんだよ」
そう笑いながら言っていました。
穴の空いた「鍋釣岩」を見ていたら、地元のお姉さんが車に乗せて下さいました。
ありがとうございます!
色々と教えてもらいながら、奥尻島巡りです。
「宮津弁天宮」は、大漁祈願の社。
高い岩の上にちょこんと建っています。
島の北にある稲穂岬の「賽の河原」は、海難犠牲者や子どもを慰霊する地で、至る所に小石が積み上げられています。
北海道南西沖地震の犠牲者へ、お姉さんと線香をあげて黙祷しました。
海抜369.3mの「球島山」へ登ると、島の北側が一望できます。
さっき見た「鍋釣岩」が、小さな指輪のように見えます。
山の駐車場にはクローバーが沢山生えていて、お姉さんはよくここで四つ葉のクローバーを見つけて、押し花にしているそうです。
自分も一緒に探してみると、いきなり五つ葉を発見!
四つ葉も見つけたことないのに、ビックリです。
四つ葉も戴いて、嬉しいな。
島を横断する途中には、キレイなブナ林や、島民が災害復興記念に植えた、まだ小さな桜並木がずっと続いていました。
島の東から西へ出ると、象の鼻の形「北国岬」や絶景の「北追岬」、「カブト岩」や「モッ立岩」などの奇岩、柱状節理「ホヤ石」に氷爆滝「ホヤ石の滝」、三角形の「無縁島」…と多くの景勝地があります。
キクニガナやアジサイの花々もキレイ。
島の南、青苗は地震の被害が一番大きかった地区で、「奥尻島津波館」があります。
隣には「時空翔」という慰霊碑が白いハマナスの丘にあり、壁には犠牲者の方々の名が刻まれています。
津波館では、当時の災害記録や島の歴史と自然を伝える映像を観ました。
島にはまだ、地震の傷跡が残っている場所もあり、津波の高さを記した看板や津波対策の町づくりが目につきます。
人のバイタリティは、測りしれません。
新潟県中越沖地震もそうですが、犠牲者の方々のご冥福と、一日も早い復興をお祈りします。
島の東へ戻ると、御影石の海岸「長浜海岸」を通り、トゲトゲの「うにまるモニュメント」近くにある濃いアジサイを見せてもらい、奥尻港へ戻ってきました。
お姉さん、非番の日だったのに本当にありがとうございました!
とても楽しかったです!
また、晴れた日の秋に来て、ブナの紅葉も見たいです。
「うにまる」にまた見送られて、江差町へ移動。
日本一の夕日は、曇って見えないなあ。